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A fulfilled life - Jean Michel Kaneko Photograhie

知足是福。音楽家・演奏会の写真がメインのカメラマン、公開OKの作品は掲載中。IT企業役員、趣味で料理の YouTuber、趣味は仕事と同様大切でロードバイクと料理とワインフリーク。

第10回 NGP アンデ パンダン展 開催

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 NGP Salon des artistes indépendants (通称:NGP Foto、代表:金子龍玄) は、2017年5月3日(水)より5月14日(日)まで、写真、絵画、イラスト等によるグループ展「第10回 NGP アンデ パンダン展」を、アートコンプレックス・センター・オブ・東京の地下ホールで開催します。

【本グループ展について】
 1884年にパリで開催された無鑑査・無褒章・自由出品の美術展に端を発する「アンデパンダン展」は、その後各国の美術界に影響を与え、日本でもその名を冠した展覧会が開催されています。本展は、NGP Fotoが主催する、写真、絵画、イラスト、立体アートを対象とするアンデパンダン展です。
 10回目を迎える本展においては、人と人の不思議な縁に導かれて集まったアーティストたちが自由・平等の創作発表の場で、各々が独立したアーティストとしてテーマを決め、制作した作品を展示します。また、作家同士、作家とギャラリスト、作家とファンなど、人と人が出会うイベントを毎回提供し、出展作家の活動の新たな展開をサポートしています。
 多種多様な51名のアーティストによる個性豊かな作品群を、是非会場で御覧ください。
【会期中イベント】
アンデパンダンバー 〜Salon des artistes indépendants Bar
5月6日(土曜)18:00〜
〜写真映像制作者 水谷 充氏を迎えて 出展者とゲストによるギャラリートーク 
18時から会場がバーになります。水谷 充氏を囲んでアートへの想いを皆で語りましょう。

★作品、ポートフォリオレビュー
5月7日(日曜)15:00〜
恒例となった公開のポートフォリオレビューを今回も行います。出展者は2000円、出展されていない方も3000円でレビューを受けることができます。昨年同様、レビューを受けるかたの作品を巡りながらのレビューです。レビュアーは数々の写真家、アーティストをプロデュースされてこられた Interart7 代表の 小林 貴氏とArtComlexCenter of TOKYO 代表の式田譲氏をお迎えします。

エキシビションパーティー
5月13日(土曜)1 7:00〜
第16回日本演奏家コンクールの弦楽器部門コントラバスチャンピオンの浅野ありさ氏と一音入魂合唱団の伊東史隆氏の監修によるクラシンク音楽のコンサートとオーガニックスパイスの専門店 VOXSPICEのレシピを担当する山田芙実子監修、モンマルトルと四谷三丁目を繋ぐパーティー料理によるオープンハウス形式のパーティー。クラシック音楽は昼間から会場リハーサルも含めてBGMとしてもお楽しみいただけます。持ち込み大歓迎のどなたでも参加いただけるパーティーです(一部有料の飲食商品もございます)。

●孤蝶さんの似顔絵コーナー
5月3日、5月4日、5月5日、5月6日、7日、13日、14日
1枚につき500 円。土日祝日に開催します。

●高橋 麻美(mami -bpf)さんのヘナアート体験コーナー
5月6日、7日、13日、14日
各週末に開催します。

■開廊 11:00AM〜20:00PM (最終日5月14日は18時まで)
■休廊日 5月8日(月曜)は休館日です。
【出展アーティスト とジャンル】
イタガキシュウセイ (niji) -写真
セキネ ヒロキ -写真
リヒト -ボールペン画
おおのこうじ -写真
くまま隊長 -写真
さなえっち -写真
ばくれつ -写真
はっと -油絵
はまかいじ -写真
栗村 新 -写真
高橋 清美 -木彫
高橋 麻美(mami -bpf) ヘナアート
水谷 充 -写真
阿曽 学 -鉛筆画
雲海 -写真
奥田 宏 -写真
岡田 未帆 -パステル画
角南 敬 -写真
岩本太陽 -写真
久間カイチ -写真
宮やす -写真
結実華 -写真
孤蝶 -油絵
港の爆音屋 -写真
佐藤広昭 -写真
山下圭介 -写真
山口 徹 -写真
酒井崇 ドローイング
新橋 克裕 -写真
森 エリー -写真
森 悦克 -写真
森田 篤 -写真
水藤 直人 -写真
千尋 -写真
大沼 菜実子 -水引アート
谷 雄治 -写真
唐 亨 -写真
那須 潔 -現代アート
能見孝一 -写真
能勢 ヤスマサ -写真
北尾 辰也 -写真
木馬工房 -写真
木野正好 -写真
濵田 杏子 -写真
Jean Michel Kaneko -コラージュ
Jiro Yabuzaki -写真
Keiko Morita -写真
kunsai -鉛筆画
marumocci -アクリル画
MIURA KANEHISA -写真
osamu yamanaka -写真
音楽監修 浅野ありさ&伊東史隆
料理監修 山田 芙実子 

ngp-independant.tumblr.com

Jean Michel Kaneko へのご融資のお申し込みについて

お金かしてください?

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うーん、ここのところそういうリクエストがすごく多いんだよね。あなたで何人目だろう?
いくら用意すればいいんですか?
ん、そりゃ大金だね、仕方がないね、他ならぬあなたの頼みだからね。返すようにお願いしていてまだ帰って来てないお金がちょうどそれくらいあるんですよ。その方に催促してみるね、帰って来たらご用立てしましょう(^_−)−☆

とまぁ、お金の無心の電話があるとこうやって答えてきたけれど、ボクは銀行じゃないし金融機関でもないからあまりに件数が多いと申し訳ないけどちょっと面倒なんです。だって時間を費やすわりになんの得も利益もないじゃないですか。

そこで、大変申し訳ないけどWEBから借金のお申し込みが出来るように、そういうお願いがあったらまずはみていただくWEBページを用意してしまいました。最後までちゃんとお読みになってから再度考えてくださいね。

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Les Yeux èvocateurs 〜追憶の瞳 Jean Michel Kaneko Ryogen 個展

ご来場ありがとうございました

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 代々木、cafe nook での個展 "Les Yeux èvocateurs 〜追憶の瞳" なんとか開催して無事に終了しました。今回は憩室炎が3年ぶりに再発し穿孔して腹膜炎を起こさずには済んだものの、ちょうど作品仕上げの予定だった期間に入院してしまいバタバタの開幕でした。

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 今まで展示といえば仕事で撮りためた音楽の写真だったり、取材したフォトジャーナリスティックな写真だったりが大半でしたがそうして "人" を主題に見つめながら多角的な構成とデフォルメでその "人" 自身のまるごとの存在感を忠実な描写以上に表現できないものかと構想した手法に手を染めました。

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 荒削りではあるものの習作として展示しご来場下さった方々のご批判を受け入れながら次に進める方向性もおぼろげながらたぐり寄せることができたと思います。この実感こそ自らの三世実有の存在の体験でした。まさに "熱鉄丸を呑了するが如くに相似て、吐けども又吐き出さず、従前の悪知悪覚を蕩尽し、久々に純熟して、自然に内外打成一片ならむ"でした。

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 そんな習作3点の他は日本画家を志した頃の "娘道成寺" 原寸大の写真はモノブロック2灯による撮影で我ながら日本画の顔料絵の具の質感がうまく出せたと思います。
 
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 その他、昨年と今年の東京エイトバイテン組合連合会の展示とペンスケッチ展の展示作品を飾りました。真ん中の土曜のパーティーにはほとんど宣伝しなかったにも関わらず尊敬する写真家さんや仲間たちがあつまり、それぞれにじっくりお話ができるという幸運に恵まれた。

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 最終の金曜日にはアンデパンダンを支えてくれているメンツが偶然にも集まりました。みなさんとゆっくりお話ができて嬉しかった。ありがとうございました。あっという間の二週間でした。


Youtube もよろしくお願いします。