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A fulfilled life - Jean Michel Kaneko Photograhie

知足是福。音楽家・演奏会の写真がメインのカメラマン、公開OKの作品は掲載中。IT企業役員、趣味で料理の YouTuber、趣味は仕事と同様大切でロードバイクと料理とワインフリーク。

Okurayama Memorial Hall

大倉山記念館は、1932年(昭和7年)4月9日、大倉精神文化研究所の本館として竣工。神奈川県横浜市港北区の大倉山公園内に位置する文化施設であり、現在では主に音楽会や美術展などに利用されている。
設計者は長野宇平治で彼は古典主義建築の第一人者として有名になった。長野は1897年(明治30年)、日本銀行技師となり辰野金吾工事顧問の指導下で、大阪・京都・小樽各支店等の明治期支店建築9件の設計監理に従事した。1909年(明治42年)、日本初のコンペであった台湾総督府庁舎設計競技で首席となる。
1913年(大正2年)、自らの設計事務所を開設し、日銀岡山支店や大倉精神文化研究所等の古典主義様式の建築を設計した。また、1917年(大正6年)には日本建築家協会の初代会長となり、建築家の職能確立のために建築士法の制定をめざした。昭和13年(1938年)自ら設計した日本銀行本店(現重要文化財)増築工事竣工を目前にした昭和12年暮れに死去。
大倉山記念館の建物は東西文化の融合を建築理念の中心に据え、クレタ・ミケーネ様式(プレヘレニック様式)を採用。ギリシャ神殿風の西洋的外観と東洋的な木組み内装である。 建設は竹中工務店が担当し、竣工当時は真空式低圧蒸気暖房装置や水洗トイレ、給湯装置を完備した最新設備であった。総費用は約70万円で、現在なら数十億円に相当する。
館はの5棟から成り、それぞれに創設者・大倉邦彦の理念を配したつくりとなっている。

Front view



Front oblique view right side



Front entrance



Main Staircase Stairs



Library reading room (librarian)



Main Staircase Stairs



Rugged ceiling



Rugged ceiling



Main Staircase Stairs

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LVMH子どもアート・メゾン

この施設は、フランスを本拠地とする世界的高級ブランドグループのLVMHモエヘネシー・ルイ ヴィトン・グループから提供された整備資金で建設されました。彼らは工事費約1億8000万円のうち1億3000万円を支援しました。さらに施設の提供だけではなく、小中学生向けの作曲教室など子どもたちの支援に関わっていく予定で、今後も相馬市と協力して子どもたちの未来を見据えた支援活動を続けていくそうです。
そして、施設を設計したのは、「建設界のノーベル賞」と言われるアメリカ・プリツカー賞を受けた建築家、坂茂さんです。
坂茂(1957年8月5日生まれ)さんは、アメリカで建築を学び、紙管、コンテナなどをリサイクル利用した建築や災害支援活動など革新的な仕事で知られる日本人建築家です。
2014年には、現代建築における最も権威ある賞であるプリツカー建築賞の第37回受賞者に選出されました。 Pritzker審査員は、革新的な素材の使用と、世界中の人道的な取り組みに対する彼の献身を賞賛し、「若い世代のための具体的な行動や考え方の模範となる人物であるだけでなく、情熱、刺激を鼓舞する教師」と称賛しました。
また、彼は少数民族と弱者の住宅問題に強い関心を示し、ルワンダの難民キャンプのための避難所をUN難民高等弁務官(UNHCR)に提案し、試作しています。

●構造:木造2階建、延床面積291.48㎡(1階245.24㎡、2階46.24㎡)
●屋根:太陽光発電システム(11.16kw/h)、蓄電システム(14.40kw)
●敷地:1,531㎡、敷地内に駐車場(12台)、他に第二(13台)第三(11台)駐車場あり
●主な設備:
(1階)絵本閲覧室、相談室、トイレ、多目的研修室、事務室、壁面菜園、中庭
(2階)読み聞かせスペース
●所在地:福島県相馬市中村二丁目2-15

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監修の楠田さんと初めてワインを飲んだのはペトリウスから持って来た一枚板の大きなテーブルがあった湾岸戦争前のアーニーのセラー。
それからもうたくさん刺激を受けてワインを楽しむことを覚えた。これどうですか?って飲ませていただいたワインの素晴らしかったこと。逆に我慢して飲むおいしくない名門ワインにはっきり三行半を突きつけることも学んだ。
最近は生半可な知識でつまらない話を押し付けるソムリエに辟易しているので、プロには徹底的に厳しく不潔なワインを徹底的に嫌う楠田さんの本が出るのは大歓迎!
裏を返せば選んではいけないインポーターが歴然とあるということ。そして買ってはいけない生産者も!

おいしいワインはインポーターで選ぶ!

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