MacBook Pro インテルマック出荷開始

4倍速いって PowerPC って何だったのよ

 いよいよインテル Core Duoプロセッサ 搭載の MacBook Pro が出荷開始だそうな。アップルの言いぐさが本当なら最新の PowerBook (1.67GHz Power PC G4 搭載機)に比べて4倍も高速だと。これは未だ1GHzの僕の PowerBook の約7倍弱のスピードで動作することを意味する。実際 PowerPC G5 の PowerMac 2.7 Dual でも演算に行き詰まって、つうか条件分岐か循環参照でループしているみたいにモサモサした動きをすることがあって、10.4 Tiger なんて実は最初っから Intel 向けに書いてあって PowerPC 変換してたんじゃないかなんて勘ぐりたくなる。Rosetta なんてのが素早く発表されたのもどうも話が出来すぎていやしないか?

 しかしそれにしてもアポウという会社のイメージ戦略は巧みだね。冒頭右のアイコンでおわかりのようにインテルがすっかりアポウの統一されたデザインイメージに調和され悪の枢軸インテルなんてイメージは早々に排除されてしまった。しかも Mac 用のインテルBios にかわって EFI という技術を採用し WindowsXP はまだそのプロセッサに対応出来ていない。 Windows がこの EFI に対応するのは時期ロングホーンからだというから今後は Mac に投入された後術が順次 Windows マシンにも投入されていくのかもしれないけれど、これを喜んでいる場合じゃない。ジョブスとポール・オッテリーニはアドヴァンスティックなキャッチフレーズでマックユーザーを人柱にしようとしているのかもしれないのだ。しかしそれにしても 40 万円近い投資をした PowerMac G5 Dual 2.7GHz は新しい PowerMac G5 が登場することによるステータスのダウンより遙かに速いスピードで滑り落ちるようにステータスがなくなってしまったじゃないか!

 そう悪態を付いても Intel Core Duo 搭載の MacBook Pro、なかなか魅力的なマシンなのである。プリンタドライバーなどを心配されている方もいらっしゃるけれど OS X に附属された GimpPrint は間違いなく動作するだろう。もう既に Carbon EmacsJedit X も Intel Core Duo に対応をしているし、恐らく GNU オープンソースのソフトウェアはどんどん対応すると思うしね。むしろ元はといえば Intel マシン用に設計され、かつネットワークに最適化された Next がベースなんだから意外に実用的な部分で圧倒的にサクサク動くかも知れないのである。Webサーバを稼働させておいてさまざまなデータベースを MySQL に乗っけて PHP でアプローチして Web ベースで構築していくなんてことをやってみようかと思うのだ。ファイルやページを html ではき出してスタイルシートJavascript で制御していく Web サーバーベースのファイル管理は何をするにも個人ユースで基本的にクローズな環境でならきっと最高のユキピタス環境だろうと思う。 MacBook Proアップルストアでポチしてしまいそうな今日この頃。