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Amaxoops2 と言うとても可能性のあるモジュール

仏教も WEB 2.0 へ引きずりだしてみたい

 この Xoops Cube 上で使い出したアマゾンアソシエイトモジュール Amaxoops2 はとても可能性のあるモジュールだと思います。WEB 2.0 という方向性に合致しています。このモジュールを使い出して気がついたことを挙げてみます。最初は普通に自分のサイト内にアマゾンアソシエイトが取り込める程度に思っていました。しかしそれだけには留まらない。このモジュールはアマゾンアソシエイトを自分のサイトに取り込みながら、ひとつひとつがブログのエントリのような構造を持っています。例えばエッセイや雑文にあてている News モジュールや ブログにあてている WordPress モジュールのそれぞれのエントリである本Aについて言及します。そしてそれぞれの記事やエントリからは Amaxoops2 モジュールにある本Aのエントリを作ってそこへリンクします。Amaxoops2 モジュールのある本Aのエントリには言及したエントリの核心部分、つまり賛同的であれ、批判的であれ言及した部分のテキストや、あるいはその本によって受けた影響のあるわたしの考え方を論じた部分を抜き出して新しいその引用もと記事のタイトルをつけた抜き書きを書き加えて行きます。

 そうするといつの間にか断片的なテキストの集まりとは言え、ある本Aについての様々な角度から論じた書評が出来上がります。読者はその書評にコメントをつけることも出来ます。このように書評が様々な切り口から論じたテキストの集まりであるが故にこのサイトの読者とわたしとの距離感が測られれ、読者はその論じられたある本Aについての距離感も測りやすくなると思います。クリック数などの統計も出るのでわたしのほうはといえば読者にどんなエントリが支持されているかを知ることが出来ます。サイトの管理者のは自己顕示欲が強いのでしょうがほとんどの読者はそうではありません。静かに目立たずに意思表示をしていると推測できるのです。それはこうしてこのサイトで言及された本がわたしのアソシエイトを通じて読者に少なからぬ数が購入されているアマゾンからのレポート見ても推測することが出来るのです。

 こうなっていくことでわたしは微力ながら著者の本の売り上げに貢献するとともに、大きな議論が巻き起こらずともここで論じられた世界が WEB の双方向の世界へ引きずり出されることも意味しています。こちらのテキストもより多く晒されるが増えるのでより慎重に書き進めていかなければなりませんが、エントリでの主張や考え方を既刊の書籍とリンクさせることでわたしの考え方の形成や背景がより明瞭になります。厳密とまでは行きませんが少なくとも参考文献や典拠文献とその著者は明らかにされて行きます。良いかたちせよ、批判的なかたちにせよ本の著者が議論に参加してくることもあるでしょう。比較的閉じた世界であった仏教が WEB 2.0 の世界へ引きずりだされてくることは研究者にとっては辛い環境になるかも知れませんが仏教にとっては良いことだと思います。少なくとも自分のオリジナルだと思っていた事柄がどこかの自分の識らない人も同じように考えていたということを突きつけられるチャンスは確実に増えるはずです。発言すれば恥をかくチャンスも増えます。閉じたれた世界の智を独占できる時間も極めて短くなるということです。Xoops でサイトを構築されているかたでご自分の専門を WEB 2.0 世界へ引きずり出してみたいと思われる方は是非はこのモジュール Amaxoops2 を使われてみたら面白いのではないかと思います。