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なんちゃって Leica

結局買ってしまいました DC Vario-Elmarit F2.8-4.9 付きのコンデジ

 値のこなれてきた GR DIGITAL と 中身は松下、その松下等国産メーカーの驚異的値崩れを尻目に一人孤高に高値を維持する Leica D-LUX シリーズ。どちらかを持ち歩きスナップ用にと思っていたところへ D-LUX 2 の中古美品が MapCamera に出たので買ってしまいました (^^; OPTIO で充分じゃないか!と小言を言ってくれる方はいらっしゃるかもしれませんが Julian さんには言われないと思います\(^O^)/

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  1. ブラッスリーベックの若き料理人、コウジくん。
  2. 打楽器を叩く人々、代々木公園。
  3. インストバンド DrumMania の小高和也さんのドラムセット
  4. 豚足の詰め物、ブラッスリーベック

 いろんな方の作例を拝見すれば CCD の性能は GR DIGITAL のほうが良いように思いますし、レンズはトントンといったところでしょう。それでもわざわざ値段の高い Leica にしたのはスナップ用だからこそズームがあることと 16.9 というアスペクト比、そして赤いバッジのお陰で価格変動がほとんど無く職場の廻りの単なる電脳オヤジどもと価格変動のくだらん話題に巻き込まれなくて済むという精神衛生上の良さを選択したためです。

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  1. 16/9 の縦使いもなかなか良い感じ。ウェルファン・カフェの店内
  2. DrumMania の路上ライブ
  3. 紅一点ベーシストの小口真季さん
  4. E・Giter 二階堂潤さん
  5. シャトーヌフ・デュパープ、ブラッスリーベック

 最新の D-LUX3 にせずにわざわざまえのモデル D-LUX2 にした理由は二つ。ひとつはバック液晶のサイズがひとまわり小さくコントロールダイヤルなどの配置にゆとりが有り親指の操作感が自然なこと。これはマニュアル操作で写真を撮るのには極めて重要。例えば D-LUX シリーズは絞り優先やシャッター速度優先にした場合 ISO 感度は AUTO にならず固定されます。ISO 感度の変更は右手親指でジョイスティックを操作して行いますが液晶が右側まで大きく張り出している D-LUX3 は操作系が右端まで押しやられカメラを持ち替えずに操作するのがきつい。スポット測光、絞り優先で撮影する場合暗いと極端にシャッタースピードが遅くなってしまうので ISO 感度の変更は素早く行いたいし、その下のダイヤルで操作する露出補正も同様、さらにジョイスティックのやや右上にある AF・AE ロックボタンも重要です。この一連の操作が D-LUX2 だと中指と親指の付け根でカメラを固定したまま親指の先を上下するだけでスムーズに素早く行えますが D-LUX3 だと一度左手でカメラを一を動かさぬように押さえてからでないと右手親指操作に移れません。

 もう一つはCCDサイズと画素数の問題。APS-C の約63%の面積にいくらなんでも1000万画素は無理があるだろうということ。スナップ写真など500万画素あれば充分なので一画素あたりの大きさを言えば600万画素程度で漸く K10D と同程度の色階調表現が出来るのでは?と思えるので840万画素の D-LUX2 のデータのほうが後に画像ソフトで扱い易いのではないかと漠然と考えたことによります。

 まだ K10D のサブ機として少ししか使っていませんが印象は悪くありません。露光時間が長いとノイズばかりでなく光源の方向や反射によってフレアが出やすいので小さめのハレキリボードが必須なのかと思います。ISO を上げて撮ったほうが良いと思う。また全自動のPモードやシーンモードでも露出補正は効くようなのでシーンモードで撮影しながら露出補正などを積極的に利用した方が良い結果が得られるようです。フレアを生かしながらコントラストを上げてモノクロでとるなんてのも Leica らしくて良いのかも知れませんが。ジャケットの胸ポケットからそっと出して赤いバッジを控えめ見せたら大きなシャッター音でパシャと一枚。「粋なモンです」と被写体に会釈してさっといなくなる。そんな使い方が楽しそうなカメラです。