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往きはあさぎり、復りはこだま

小田急線を走るJR特急

f:id:kumarin:20070828093301j:image:w180:right 小田急町田駅を発車するJR東海の特急列車「あさぎり」号新宿行。もともとは小田急の旧型ロマンスカーだけが旧国鉄御殿場線に乗り入れていたものが国鉄民営化に伴ってJR東海側も特急車両を新造し小田急線に乗り入れるようになって運転区間も新宿←→御殿場から新宿←→沼津に延長されたもの。箱根には行かない珍しい小田急の特急。知識としては知っていても車両限界一杯に製造されたJR車両がちまちました私鉄の線路を走るのはなんとなく違和感がある。

 TVCFで『行きはあさぎり、帰りはこだま』とコピーが流れた時JR東海の東日本に対する尋常ではない対抗意識を見た気がした記憶がある。ちょうどJR東日本の品川駅構内に東海が新幹線のホームを造ることを東日本が拒否したことが話題になったころだ。それと関係があるのかどうかはわからないがこの特急は新幹線のイメージでデザインされている。この車両が小田急線に走り出した頃は小田急自身のロマンスカーを凌ぐゴージャス感があってこれまた不自然な感じがしたがその後小田急ロマンスカーもアップグレートされて今ではその水準は追いついている。新宿に用事があるときは町田からよく乗るがちょっとした旅行気分に浸れるのがいい。そして数の少ないJR車両にあたるとなんか嬉しい気分になる。不思議。

 以前は新宿に出ると帰りに新宿近くで晩飯食べたり一杯やったりしたが最近つくづく都心に魅力を感じなくなった。職場から新宿へは小田急線が便利なのだが家にかえるのはちょっと面倒。そこで小田急高速バスで帰ることが多い。これだとノンストップでちょうど家の近くにバス停があるしなにしろ電車ならラッシュでも高速バスは必ず座れる。それで家の近くで晩飯やらちょっと一杯の機会が多くなって、すっかり地元のオヤジになってしまった(笑)