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多摩川サイクリングロード

うららかな春の日差しに抱かれて

Tamagawa River Cycling road

Tamagawa River Cycling road :
  K10D + DA 50-200mm F3.5-5.6 1/2500sec. f/8.0 200mm ISO400 WB Auto

 いろいろ忙しいのだが早起きして時間を作ってとりあえず1日30kmは自転車に乗ろうと思う。うちにいる日にはちょうど都合のよいルートがあって、うちからとどろき緑地に出て多摩川サイクリングロードを北上し調布の対岸稲田堤の手前・新布田橋まで行って折り返し宿河原から川崎市民プラザ通りをうちまで戻るルートだ。のんびり走っても1時間半の行程である。昼前に帰って一風呂浴びてデスクに向かえば仕事もはかどるというものだ。

 いよいよ春の日差しがうららかという季節になった。日本でも自転車は普通にスポーツの道具と考える人が多くなったのだろう。多摩川サイクリングロード上にはツール・ド・フランスなどの国際レースでおなじみの高級バイクを結構見かけるようになった。これは自分の身体にフィットしたバイクを選んで投資をすることが一般的になってきた現れなのだと思う。

 コース上には一匹オオカミの自転車乗りから、夫婦やカップルのデュオサイクリスト、ユニフォームを揃えた大学や会社のコンペティションチームまで多くの人がそれぞれにバイクを楽しんでいる。欧州やアメリカでは日常当たり前の光景でフィットネスクラブに行くような感覚でスポーツバイクを楽しむ人が多いが日本もようやく先進国の仲間入りが出来るのかも知れない。一説によれば人間は今食べている1/4で生きていけるのだそうだ。ならば3/4は医者のための無駄使いと酷評する医者もいる(笑)

 日本は第二次世界大戦の時のひもじさへのトラウマからか食べることに執着し過ぎたように見える。それが親子代々引き継がれて美味しいものを食べ美味しい酒を飲むことが豊かな生活と勘違いしてきたような面もある。しかしイタリアから始まったスローライフのように、これからは質素にあまり食べないことが豊かな生活になっていくような気がする。そのぶん、人まねをせずにそれぞれが様々なことに投資をする。フランス人がフランス料理から離れだしたようにこうやって少しずつ時代は変わっていくのかもしれない(笑)

 頭と手先ばかりを酷使するのが現代の仕事の典型だ。ならば身体を動かしあまり食べないというのは有る意味現代の最先端の都市型生活スタイルなのだ。

♪BGM while writing

koko

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