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時間泥棒と宴のあと

人の時間を奪うことは殺人と同罪だ

Tamagawa River Cycling road

After a "Hanami" party :
  M6 + SUMMARIT 50mm F1.5 1/125 f/11.0 DNP CENTURIA200

  • 写真は二日後の4/4(金)の昼間に撮影したもの。桜の花はこのエントリの4/2から大いに進化して半分以上散っていた。その代わり水面には無数の花びらが雪のように浮いていた。まさしく宴のあとである。傍若無人なジャーナリストのおかげでこの風景に出会えたわけである。先週の予感通り構図としては SUMMARIT 50mm がピッタリ来た。だからといって彼が時間泥棒の殺人者であることには変わりはない。「宴のあと」を楽しむのはこちらの気の持ちようであって決して彼の功績ではないのだ。

 職場に訪ねてくると言う人が約束の時間を3時間遅れてやってきた。1時には伺いますと言っておきながら実際に来たのは4時過ぎである。しかも1時をまわって30分も過ぎたのに連絡もないからこちらから連絡すると僕の前の約束が長引いていてまだこちらには向かえず3時頃になるという。僕は今日は4時には職場を出て桜の撮影に行くことにしていた。先週つぼみが色づき始めた二ヶ領用水久地円筒分水への多摩川支流分岐点の桜と屋形船の風景は今日がちょうど満開と踏んでいたからである。天気も良いし4時に出て5時過ぎに着けばグッドタイミングだと予定していたのである。

 ところがこちらが朝の10時ならお会いしても良いと伝えた先方がむこうの都合で13時にしてくれというので、それなら良いかと承諾した。しかも会いたいと行ってきたのは先方でこちらとしては会う必要があるわけではない。自分から13時と無理強いしておきながら遅刻するのに連絡もない。時間泥棒とはこういう輩のことを言うのである。そして15時にもやってこず15時30分過ぎに来て、僕は予定があるから今日は失礼したいと申し出ているのに直ぐ終わらせますからとウダウダと一人で喋り始めた。

 予定があるから改めてくれというと1時間くらい良いじゃないですかと言って開放してくれない。さすがに腹が立ったので16時30分には相手を無視して勝手に中座し着替えてから帰ってくれと言わせてもらった。それからもう少しですからとまたまた30分は捕まった。あなたにはもう二度とお会いする気はないと半ば強引に部屋を追い出したもののさすがに腹が立って仕方がなかった。もう日没に間に合わないだろう。極端な話、この原因は全て先方の都合にある。繰り返すようだが僕には別に会う必要などないのだ。これが世間では一流を自負するジャーナリスト集団の構成員なのである。

 今日の風景は来年まで生きなければ写真に撮ることはおろか見ることも出来ない。別に今日の風景に執着するわけではないのだが先方の彼はこういう他人の予定や楽しみに想像力が涌かないのだろう。これがおおよそ一流のマスコミと言われる人々の正体である(笑)取材は相手を踏みにじってもする。それが彼らの言う足で稼ぐということなのだろう。学問的なことに関する取材でこれだから、容疑者やその関係者だとしたらとんでもない傍若無人ぶりの応対が容易に推測出来るのである。

 予定の場所に着いたのは結局18時を15分も廻りすっかり真っ暗。カメラの中に充填してあるISO200のフィルム。SUMMARIT 50mm も装着済。短い時間に自転車で身軽に移動と予定していたのでそれ以外なにもない。勿論デジタルの一眼レフは用意してきていない。桜は満開だったがこれじゃ船は写らない。このスタンバイはなんだったのか?人の時間を奪うとは殺人と一緒だな。撮影をやめて笑いが込み上げてきた。来年まで頑張って生きなくちゃな(笑)

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