品川水族館イルカショー
いまどきこんなのライカで撮るヤツぁいないでしょ!
品川水族館イルカショー :
M6 + TELE-ELMARIT 90mm F2.8 1/500sec. f/22.0 DNP CENTURIA200
今日は自転車を降りて家族で品川水族館に行った。大井町線に急行が出来てしかも大井町からは無料バスがあってうちからのアクセスは良い。天気は晴れ間が覗いたりするもののどんよりした曇り空で今ひとつだったが1/1000.sec までしかシャッター速度がないM型ライカにはちょうど良いかも知れない。ちょうど昨年は江ノ島水族館でイルカショーをK10Dで撮影しているがイマドキ、イルカショーを銀塩のライカで撮ろうなんてヤツはそう滅多にいるものではないだろうと自負している次第。殆どヘンタイの世界だな。
左:M6 + TELE-ELMARIT 90mm F2.8 1/1000sec. f/11.0 DNP CENTURIA200
右:M6 + TELE-ELMARIT 90mm F2.8 1/500sec. f/22.0 DNP CENTURIA200
それにしてもイルカは良く跳ぶ飛ぶ!ライカの様なカメラで撮る場合当然絞りとシャッター速度はほとんど固定でピントも置きピンである。品川のショーは江ノ島と違って係の使う小道具でイルカがジャンプする位置が殆ど読めるのであんまり問題はない。それより左右の写真の違い、意図的に絞りを大きく変えて背景のピント具合に変化を持たせているのだが90mmの中望遠とは言え右のようにF/22まで絞り込むとかなりのパンフォーカスが得られるのが驚きだった。
左:M6 + TELE-ELMARIT 90mm F2.8 1/1000sec. f/11.0 DNP CENTURIA200
右:M6 + TELE-ELMARIT 90mm F2.8 1/500sec. f/16.0 DNP CENTURIA200
品川のイルカたちは上の写真のような水上歩行が得意のようだ。水面の上をまるで二本足で歩くようによちよち移動するのが可愛らしい。こういう芸は江ノ島のイルカにはなかったように思う。昨年の江ノ島の写真と見比べてみるとレンズの焦点距離のハンデがあってイルカの姿はちょっと小さいがタイミング的にはデジタルのK10Dより銀塩のレンジファインダー、ライカM6のほうが旨く撮れているように思うのは自己満足か(笑)
左:M6 + TELE-ELMARIT 90mm F2.8 1/500sec. f/16.0 DNP CENTURIA200
右:M6 + TELE-ELMARIT 90mm F2.8 1/1000sec. f/16.0 DNP CENTURIA200
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