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GRデジタル用の外付けファインダをM型ライカに

取付台座の位置を変えてシャッターダイアルを見やすく

RICHO GV1 21/28 for LEICA M

すっかりライカのパーツになったRICHO GV1

 一度ヨドバシで手にとって見せてもらった RICHO GRD と GRDII 用の外付けファインダー GV1だがその視野の美しさに一目惚れしてヨドバシならぬマップカメラで購入。うちの M6 のレンジファインダーの視野は72度で、純正のマグニファイアーをつけるとどう目の玉をぐるりとまわしても35mmまでなので28mmと21mm用の外付けファインダーの購入を考えていた。ところがこれをライカ製で仕入れると21mm、28mmそれぞれ仕入れなければならない。フォクトレンダには確か21mm用で28mmのフレームを備えたものもあるのだがこれがなかなか市場に出ない。そこでヨドバシでふと衝動的に思い出して実物を見せてもらったら想像以上にそのファインダーを通した世界が美しい。これは買いだ!とヨドバシでは旨いこと言って断ってそのままマップカメラで衝動買いしたのだ……たしか去年の10月頃。

 ところが取付台座がファインダーの左側(覗く側から見て)偏芯していて、これは小さな撮像素子とそれ故コンパクトなボディのGRDの場合のパララックス補正の措置だろうと思われるが、M型ライカにつけるとファインダー本体がホットシューより右側に飛び出して、シャッターダイヤルを覆うように隠してしまうので使いにくいことこの上ない。勿論シャッター速度を決めてしまえば撮影が出来ないこともないし、ファインダー本体をおくまできちっと入れずに少し手前で止めておけばシャッターダイヤルも辛うじて見えるのでしばらくこのまま使っていた。しかし意を決して取付台座の位置をセンターよりに変更し普通にライカで使えるように改造することにした。

 改造は思ったよりずっと簡単で、台座をファインダー本体に止めている4本のビスを外すと台座は簡単に取り外すことができた。しかし台座の左側はファインダーの左端に合わせてカーブを描いた突起が出ているのでこれが邪魔してセンターよりには移動できないのでこの突起を平になるまで根気よくカッターで削り落とし1200番くらいの細かなサンドペーパーをかける。本来右よりのビス穴をそのまま左側用に転用して一旦ビスを止めて固定し。台座の穴をガイドに右用のビス穴を1mmのドリルで本体に新たに開けた。このとき削抗長に注意しないと穴がファインダー内に貫通してしまう。プラスチックなので無理にねじ山を切ることもなくビスは入っていく。一応念のためにプラスチック用のアロンアルファを併用して完成。ライカ本体に対してやや大振りで高めな取付位置のおかげで ELMARIT 28mmの四角くて大きなフードも内蔵レンジファインダーのように構図に干渉しないし、広角な構図なのでパララックス補正に悩むこともない。

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夏の庭(サントラ)

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