工場萌え
なるほどちょと分かる気がする
分かる気がする「工場萌え 」:M6 + ELMARIT 135mm F2.8(2nd) 1/250sec. f/8.0 + 1/2 Kodack BW400CN
『工場萌え』という写真集がある。「住宅都市整理公団」の大山顕氏の記事で知った。その記事にどんなことが書かれていたかは覚えていない。軽妙なタッチで工場に萌えてしまうことが書いてあったような気がする。写真集は実際のところ手にとって見たことはない。先日川崎側の多摩サイを南下していって、途中ダートになってしまうので並行する一般道に出てたぶん小島新田あたりでまた多摩サイらしき川縁の道にでて、多摩川が終わって此処からは東京湾ですよというところまで行った。そこからみた風景が巻頭の写真。出来れば大きなサイズで見ていただきたい。この建物、つまり工場には男の子が好きそうなものが機能的に所狭しと整然と凝縮されているのである。はぁ、『工場萌え』なんかとっても分かるような気がしてきた。
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こんどはこのまま多摩川を離れて工場地帯に潜入してみよう。それも日曜ではなく、配管の継ぎ目からモクモクと水蒸気が上がっているような平日がいい(笑)。
工場でのあいさつは「こんにちは」でも「おつかれさま」でもなく「ご安全に」だ。これは製造の現場でもっとも大切なのが安全だからだろう。あいさつというより祈りに近いかもしれない。あいさつとして何を祈るかを考えると、その業種の特徴が見えてくるはずだ。だとしたらシステムエンジニアは「お休みなさい」だと思う。
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