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Bontrager Inform RL 長期インプレッション

20kmくらいならパッド付きパンツがいらない

Bontrager Inform RL

Bontrager Inform RL サドル

 このサドルに替えてから約3ヶ月、その間の走行距離は2000km弱。ここに来て急に暑くなって5~6kmの距離ならいいかと思ってパッド付きパンツを着けずに乗るようになった。ところが想像以上に問題がない。そこで20kmくらいの距離の時は敢えて付けずに乗ることにした。仕事で出かける約半分が往復20km程度である。それが全然お尻が痛くなるということがないのである。これは驚きだね。通常の下着はトランクス派の僕としては出来ることなら仕事に行くのにあのぴったり密着のパッド付きパンツははきたくない(笑)バイクの性格上前傾で座りっぱなしというのがなく狭いところやちょっとした登り、あるいはクルマや人の多いところは低速で立ち漕ぎが多いというのも有るかも知れないが TREK の言う座骨の科学も正しいのかもしれないと思う。

 TREK の人が言うには日本人の平均の座骨の指示点幅は140mm を越えるらしいから、股間にあてるスリムな部分(こちらはジェルが充填されていて尿道の圧迫を防ぐようになっている)がすぅっと長く、後ろの座骨を受ける部分が広く作ってあるのも、ユーザーの座骨幅に合わせてそのサイズを面で受け止めるとデザインで理に適っている。このシリーズのサドル、座骨を受け止める面は決して柔らかくはなく。むしろ剛性感のある絶妙な角度と曲面で構成されているのだ。だから勾配の変化に合わせてお尻をずらすのもとても楽である。むしろ問題は別のところにあって、トランクスに綿のゆるめなスラックスやアウトドアパンツというイデタチは立ち漕ぎやダンシングの時はフルチンと同じ効果をもたらす。つまりイチモツの位置が定まらないのでる。これちょっとした停車の時にサドルにお尻を乗せたまま、つま先を地面に着こう、ようは自転車の乗り方の基本を外れたチョンボなのだがこれをやって予測以上に、たとえ数ミリでつま先をつく地点のレベルが低いとイチモツの位置によってはとんでもない打撃と激痛に見舞われることになる(笑)

 そのおかげで完全な停止が予測されるときは前よりもますます基本通りにサドルの前に立つようになったが、そうでないときは立ったままペダル、ブレーキ、ハンドルの微操作でスタンディングしているコツを大分覚えてきた。うーん、なかなかよいサドルである。

♪BGM while writing

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