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可哀想だけど自業自得

自転車で走っているといろんなことに出会うもんだ

新善波トンネル手前

善波峠: D-LUX2 DC VRIO ELMARIT 28 - 105mm F2.8

  • ヤビツ方面から70号線を降りてくると名古木で国道246にぶつかる。そのまま246を厚木、東京方面に向かうと最後の自然地形の長い登り勾配だ。登り切って新善波トンネルを抜けると目の前には晴れていれば遠く相模湾も見渡せる広大な視界が広がる。ここから246は横浜市青葉区長津田の登り勾配までは人工的な僅かな登りを除いて丹沢から関東平野の中心まで一気に下ることになる。サイクリストにとって地上の天国の始まりだ。脚を引きつらせて苦労して登った分だけ下りもまたあるのだ。

 今日、写真の解説のルートを下って愛甲石田の手前の登りにさしかかったとき、- そうか解説には登りは無いようなことを書いたが実際にはままちゃりでは走りたくないような小さな登りは結構ある、ただスポーツ自転車とある程度鍛えた脚では気にならない程度の登りなのだ - 行く手左側の殆ど細くて自転車で走るのは無理に近いような歩道を坂の上から前カゴと荷台に荷物を満載した女子高生が駆るままちゃりが駆け下りてきた。僕のほうはと言えば車道を上りながら、なんと無茶なことをと思いつつ視界に入ってくる映像をそれとなしに見ていたが次の瞬間、ままちゃりはなにかに激突したらしく舞い上がり、女子高生は投げ出され、荷物が四方八方に飛び散った。ガードレールを越えて車道にまで飛んできたようなものもあったがまだその地点まで数メートルあったし、右側の車線上のクルマは充分な車間を取ってくれていたので僕はその車間を利用して突然現れた障害物を避け、再び左側に寄った。減速して振り返ってみるとままちゃりはフォークが曲がってたぶんもうオシャカ。ただ女子高生は痛そうにしながらも立ち上がって飛び散った荷物を拾い始めようとしていた。

 命に別状は無さそうなので手を貸すのをやめにして僕はそのまま走り去った。別に冷たいわけじゃない。自業自得の自損事故に関わり合いたく無いだけだった。それに幸運にも第三者で巻き込まれた人もいなかったから。彼女が普通の神経の持ち主なら痛い思いをして無茶をすればどうなるかを学習するだろう。そして少しだけ想像力があれば条件が整っていたから命も助かったし他人を巻き込まずに済んだことを考えることが出来るはずだ。逆に言えば条件が揃えば彼女は命を落としていただろうし、巻き込まれて怪我をする第三者も出たかも知れないのだ。不幸中の幸いとはこういうこと。痛い思いが彼女にとって想像力を働かせる契機になる貴重な体験になることを祈ろう。

Shimano CS-7700 と FSA Rear derailleur Pulleys

DURA-ACE CS-7700 11-21T しかし今日はバイクの調子がすこぶる良かった。白線の上をトレースすると登りもまた楽しい。少しくらいの登りでは速度が落ちないのはタイヤ、ハブの相乗効果か?2日前にスプロケをデュラの CS-7700 に替え、ディレーラーのテンションプーリを FSA のセラミックベアリング付きに替えた。登りのペダリングがグンと軽くなった。XTR RD-M970-SGS のテンションプーリーもベアリング付きではあるのだがセラミックはやっぱり体感できるほど回転がなめらか。ただし XTR のハブには不満が無いわけではない。回転抵抗の無さは流石シマノMTB回転パーツ最高峰だと思うのだがトルクを素早くタイヤ回転に伝えたいときに一瞬のタイムラグがあるのだ。これ実はデュラのハブも同じ。ただロードの基本的な乗り方として通常は常にタイヤが高回転しているから気にならないのかも知れない。そこでラチェットの歯数が多い DT SWISS と Chris King のハブが気になって仕方がない。Bontrager の上級グレード完組ホイールのハブは DT だし、カラー豊富な Chris King も良いな。ただし双方ともハブ一個の値段で入門用クロスバイクMTBが買えてしまうけど…

 ♪BGM while writing

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 ■一日一チベットリンク → 中国:チベット支援団体が懸垂幕 地元警察が5人拘束

毎日新聞 - 2008年8月15日 北京では13日にも、北京五輪のメーンスタジアム、国家体育場(愛称・鳥の巣)に隣接する観光施設「中華民族園」の前で、同団体のメンバーら8人(米国人7人と日本人1人)がチベット問題での抗議活動を行い、一時拘束された。...