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ぐっと良くなった2006 こころぜ COCO FARM WINERY

夏の COCO FARM WINERY に行ってきました

at  COCOC FARM WINERY at  COCOC FARM WINERY

COCOC FARM WINERY 葡萄畑の斜面の麓にて: D-LUX2 DC VRIO ELMARIT 28 - 105mm F2.8

 昼から COCO FARM WINERY に行く。今年はお正月に一回訪れて2度目。夏の生い茂る葡萄畑を眺めながらオープンテラスのカフェで冷えたワインをいただいて至福のひととき。前菜代わりに取ったテイスティングセットの2006 こころぜがことのほか良かった。昔はもっと甘いようなワインだったのだけれどセニエによるコクと色出し、開放的気分と夏の料理に合う辛口の上質なロゼに成長を遂げていた。ブルース、やるな!

テイスティングセット COCOC FARM WINERY

テイスティングセット COCOC FARM WINERY : D-LUX2 DC VRIO ELMARIT 28 - 105mm F2.8

 サービスしてくれた女の子によると2006年はことのほかマスカットベリーAが良い出来だったそうな。その女の子によればこのワイン、特にセパージュを決めておらず、その年の良くできたブドウをブレンドして作るから面白いんだそうだ。だけどその言い方はちょっと違うと思う。このワインワイナリーの商品説明には『葡萄を守る葡萄畑のバラのような美しい薔薇色。ラズベリーや野イチゴを感じさせる甘味と酸味の心地よいバランス。合う料理はエスニック料理、チャイニーズ・フーズ、チーズトースト・イカ墨のパスタ、シュークルート、スパニッシュオムレツ、帆立貝のムニエル、ニース風サラダ、鱈塩焼き、牛タンの味噌漬け』とある。

野菜カレー COCOC FARM WINERY

"野菜カレー COCOC FARM WINERY : D-LUX2 DC VRIO ELMARIT 28 - 105mm F2.8

 これが醸造の面倒を見るブルース・ガット・ラブのこのワインのコンセプトなのだ。こういうワインに仕上げるためにその年のワイナリーの最適なブドウをチョイスするのだろう。そこがフランス人でなくアメリカ人である彼の洗練されたマーチャンダイジングとマーケティングなのだと思う。その方法論はどことなく AppleTREK と似ている。成功する今のアメリカのビジネスはもはや強引なアメリカ流のグローバルスタンダードのドロップダウンを脱皮して欧州でも日本でも自然に受け入れられる商品展開をする。それにしても年々出荷量を増やす COCO FARM WINERY のロゼワインがいわゆる日本人受けをする甘口から、欧州標準の辛口へと成長したことには驚いたが、それ以上に賞賛されるべきことはその欧州標準の味が立派に日本市場に受け入れられていることである。急激な転換ではそれは成し遂げられないはずで、消費者の動向を見ながら徐々に消費者をリードしここまでのワインに仕立ててそれを売り切っているブルースの手腕こそ賞賛されるべきであるだろう。そこを僕は AppleTREK と似ていると言ったのだ。

at  COCOC FARM WINERY at  COCOC FARM WINERY

COCOC FARM WINERY ヴィンヤードハウスの正面にて: D-LUX2 DC VRIO ELMARIT 28 - 105mm F2.8

 ティスティングセットで3杯いただいたあと思わずもう一杯 2006 こころぜ をオーダーしてしまった。そしてそのワインはワイナリーの近くの農家によって生産される有機野菜のさわやかでスパイシーなカレーと絶妙なコンビネーションを見せてくれた。とても気に入ったので実家へのおみやげに こころぜ のボトルを1本買って帰ることにした。以前まではタクシーで来ていた COCO FARM WINERY に今回は自転車できた。足利市内は自転車はとても走りやすい。多くの県道で車道の左側にかなり広めに自転車専用レーンが設けられている。それに違法駐車も少ない。これは中学生や高校生がかなり自転車で通学していることも理由なのだと思う。行政は必要に迫られなければ良い仕事をしないことを改めて感じた。考えてみればそうだ。COCO FARM WINERY だってそうだ。知的障害のある子供達のためにこころみ学園の園長川田さんが「国の福祉なんて糞喰らえ!だ。自分たちで食べていくんだ!」と」始めた事業だ。はたして COCO FARM を超えるような施設を行政はその後作り上げることが出来たのか?これには人の心も絡んでくる。自転車レーンのような訳にはいくまい(笑)

♪BGM while writing

Mi Tierra

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一日一チベットリンク → チベット訴えた外国人活動家6人、拘留10日間…北京

読売新聞 - 2008年8月22日

【北京=関泰晴】北京市公安局は22日、チベット自治区の人権状況改善などを訴える外国人活動家6人を拘束し、10日間の拘留処分を下したと発表した。 「公共の秩序を乱した」ことが処分理由で、今月19日に拘束したとしている。 AFP通信によると、6人は全員が米国 ...