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渡良瀬川サイクリングロード

自転車の有効利用を!と計画された国土交通省のサイクリングロード

Bianchi CAMALEONTE III

栃木へ出発前の多摩サイでの Bianchi CAMALEONTE III : D-LUX2 DC VRIO ELMARIT 28 - 105mm F2.8

 正式名称を桐生足利藤岡自転車道といい群馬県桐生市から栃木県藤岡市利根川合流点まに到る全長約40kmのコース。次回の帰省には利根川合流点近くの東北本線栗橋駅まで輪行して渡良瀬川沿いに北上しようと下見に出かけた。家を出て森高千里の歌った渡良瀬橋右岸に渡り、そこからややダートの下り坂を下りて桐生から来るサイクリングロードに入る。先日の日記にも書いたように2車線道路の渡良瀬橋は新たに幅6m程の新橋が並行してかけられそれが歩行者、自転車専用になっている。こういうところは東京や神奈川より自転車が市民生活に密着している現れだろう。土曜の昼間だと言うのにいわゆるサイクリストの姿は殆ど見かけない。地元の人たちのママチャリがたまに通る程度。これが朝の通学時間帯だとかなりの自転車通行量があるようである。足利市内は河原一面に公園が整備されておりその中を進む。やがて田中橋のこれまた途轍もなく広い自転車専用レーンを渡って左岸に行ったところに渡良瀬川サイクリングロードの案内看板がある。

渡良瀬川サイクリングロード

"渡良瀬川サイクリングロードの案内板 : D-LUX2 DC VRIO ELMARIT 28 - 105mm F2.8

 ここから福猿橋までは舗装部分が右へ倍に拡張されて道幅は6mはあるだろう。見晴らしも良いし舗装も綺麗で極めて走りやすい。案内板の注意書きにに「左側一列行進を守ってください」とあるがこれなら2列でポタリング程度のスピードなら迷惑も掛からなければ危険も無さそうである。いよいよ福猿橋に着くというころにカスリーン台風の石碑とモニュメントがある。昭和22年と言えば戦後復興のまっただ中。そんな時期に水害で多くの犠牲者を出したこのあたりの人々はさぞや無念で悔しかったことだろう。そんな先人たちの心に想いを馳せて合掌し、こうべを垂れてから福猿橋を渡り再び右岸に。

カスリーン台風のモニュメント

カスリーン台風のモニュメント : D-LUX2 DC VRIO ELMARIT 28 - 105mm F2.8

 右岸に渡ると道幅が極端に狭くなった。といっても多摩サイよりは少しは広いだろうか。川はと言えば下流に向かい河原がとても広くなってくる。夏の鬱蒼とした緑で覆われた河原を見ながら佐野市足利市の境、国道50号バイパスの渡良瀬川大橋を目指す。今日はそこで佐野市内に入って引き返してくる予定。その昔、まだクルマで行動しているころ50号バイパス渡良瀬川大橋を渡るとき河原には放牧されている牛を良く見たものだ。雨脚が少し強くなってきたが今日はせめてあの牛クンたちを見てこようと夫婦で渡良瀬川大橋をひたすら目指す。

渡良瀬川の牛

渡良瀬川の牛 : D-LUX2 DC VRIO ELMARIT 28 - 105mm F2.8

 いました!いました!牛クンたち。霧雨の河原で鳥たちと佇んでいました。ただし牛がいたのは渡良瀬川大橋を過ぎてからの河原。一応目的を達したので次の高橋大橋を渡って佐野市に入り県道67号佐野足利太田線を足利市に向かう。この県道も自転車レーンが広くて走りやすい。佐野市内は歩道と農道を兼ねているので段差を作らずに約3mの車線が自転車、農耕機具、歩行者のために確保されている。車道は2車線でさして広くもなくそこを大型ダンプがすっ飛んでいくがこれなら安心して走れる。やがて足利市内に入ると車道も広くなり段差のある歩道もかなり広く確保されているが、その間に約1.5m幅の自転車レーンもあって快適だ。この道路は足利フラワーパークの入口にも通じているので観光客目当てのスポットの看板も多い、その中で「元祖てもみそば・いけもり」という看板が何度もあってちょっと気になったのでお昼がてら蕎麦を食べることにした。

蕎麦処 いけもり

蕎麦処 いけもり : D-LUX2 DC VRIO ELMARIT 28 - 105mm F2.8

 メニューには「足利には3つの名物がある、一つは足利フラワーパーク、一つは足利学校、そしてもう一つは手打ち蕎麦」なんて俗的なことが書いてあったが確かに蕎麦は旨いそば屋が多い。有名なところでは一茶庵がある。他にも蕎麦屋はたくさんあってどちらかと言えば田舎風のザラザラした蕎麦ではなくツルツルと喉越しの良い蕎麦が多いがつゆだけはこれでもかと鰹ブシと醤油を注ぎ込んだ田舎風だ。そして素朴なサラリとした天麩羅を出す店が多いのも特徴。この店は絶品と言うほどの蕎麦ではなかったが麺も汁も天麩羅も足利らしい蕎麦屋だった。これで1100円だから高級になってしまった東京の蕎麦屋よりはずっとリーズナブルだし満足感もある。

野菜天そば いけもり

野菜天そば いけもり : D-LUX2 DC VRIO ELMARIT 28 - 105mm F2.8

 ここまでくればうちは直ぐなので足利学校手前の「はせがわ」でコーヒーでも飲んで帰ろうかと言っていたのだが雨脚が急に強くなり断念、帰ってコーヒーにすることにした。ちょっと残念。お昼の蕎麦を入れてやく4時間のポタリング。走行距離約40km、平均速度は13km/hちょっと。たまには良いものである。

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Thru My Eyes

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一日一チベットリンク → チベット支援者また拘束、英人女性ら外国人4人

読売新聞 - 2008年8月23日

【北京=関泰晴】AFP通信によると、北京五輪の会場周辺で21日、チベットの人権状況改善などを訴える抗議活動を行った外国人の活動家4人が拘束され、うち1人に対し、中国の公安当局が10日間の拘留処分を下した。 処分を受けたのは英国人女性とみられる。 ...