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足利市から関東平野、荒川サイクリングロード

自転車

連休サイクリングその3

榎本牧場

榎本牧場ジェラートを食べる:Leica D-LUX2 DC Vario ELMARIT 28 - 105mm F2.8

 何回か走っているのだが地元の川崎市と実家のある栃木県足利市のルートを走る。このルート全行程の1/3が荒川CR、1/3が関東平野を突っ切る道でなかなか変化に富んで楽しいルートだ。キャンプから帰って明くる日には熊谷に来て、雨が非道かったので自転車をおいて一旦うちにかえり土曜に取りに行って走ってきた。今回こそはいつも食べ損じている榎本牧場ジェラートを食べるぞ(笑)

足利市役所

スタート地点足利市役所にて:Leica D-LUX2 DC Vario ELMARIT 28 - 105mm F2.8

 スタート地点は足利市役所、午前中はまったりしたのでもう殆ど昼である。市役所を出て大日の腋をぬけ渡良瀬川添いにで後田中橋を渡る。50号バイパスをくぐって南下すると八木宿の交差点。ここは八木節発祥の地だそうだ。福居の駅前を右に折れて群馬県を通過し一路埼玉に向かう。羽刈の交差点を右折、群馬県太田市に入る。

八木宿 羽刈の鯉のぼり

左)八木節発祥の地八木宿、右)羽刈の民家にたなびく鯉のぼり:
            Leica D-LUX2 DC Vario ELMARIT 28 - 105mm F2.8

 栃木県内の県道は路肩が広く自転車はとても走りやすい。それが群馬にはいるとどうもね。路肩が狭く舗装も良くないが、ちょうどこの県道270号、新しい工業団地の開発とともに道路の拡張工事が行われていた。きっとだんだん走りやすい道路になるのだろう。東武小泉線を渡って暫く行くと狸塚というところに出る。昔は狸が一杯いたんだろうね。

狸塚の藤棚 武蔵大橋

左)狸塚の藤棚、右)利根の大堰添いに利根川を渡る武蔵大橋:
            Leica D-LUX2 DC Vario ELMARIT 28 - 105mm F2.8

 狸塚を過ぎると鞍掛工業団地。日清紡クラリオン富士重工と大きな工場が続く。平日は大型トラックやトレーラーが頻繁に出入りしているが土日祭日は静かなもの。どこまでも平らな道が延々と続く。ちょっとスケールの小さな北海道のようだ。この先利根川の手前に駐車がやたらと広く、店の腋にはスタンドのないスポーツ自転車も括り付けられる鉄パイプで組んだ駐論スペースがあるヤマザキデイリーストアがあって前回、お正月に通ったときにもここで補給をした。足利市から15kmくらいで一回目の休憩にちょうど良いのだがな、な、なんと潰れてしまっていたよ。不況の波はこんなところにまでか?ちょっとガッカリ。それで気を取り直して一気に利根川を渡って大堰の公園で一回目の休憩。

利根の大堰

利根の大堰:Leica D-LUX2 DC Vario ELMARIT 28 - 105mm F2.8

 毎回、利根川のスケールには圧倒される。イヤホント、こんな上流にもかかわらず、彩湖付近の荒川や殆ど羽田近くの多摩川より広くどうどうと水をたたえている。こんな小さなニッポンでも人間なんてちっぽけなものだと実感できる場所だね。利根川を越えると道路は武蔵水路に沿ってひたすら南下する。ここも土日祭日は大型車が少なくて走り易いが、ご多分に漏れず埼玉県の自転車道路行政は勝れているとは言い難い。普通車は結構飛ばして走っているところへ持ってきて路肩がまったくないので30km/h以下での走行は危険。出来れば40km/hくらいで頑張って走り続けたい道。

さきたま緑道 さきたま古墳公園

左)狸塚の藤棚、右)利根の大堰添いに利根川を渡る武蔵大橋:
            Leica D-LUX2 DC Vario ELMARIT 28 - 105mm F2.8

 17号の行田バイパスと秩父鉄道を越えて暫く行くとさきたま古墳公園にでる。利根川からここまでは約6km、40km/h で飛ばすのにはちょうど良い距離。心拍数も結構あがってきているし全身に汗が滲んでくる。ここからは北鴻巣の駅前までさきたま緑道という歩行者と自転車をちゃんと分離した自転車道があるのでこちらに入ってのんびりポタリングのペースで行く。なにしろまだ先は長い。鴻巣まできてもあと80kmは漕がなくてはならないから。

さきたま古墳公園

さきたま古墳公園:Leica D-LUX2 DC Vario ELMARIT 28 - 105mm F2.8

 前にも書いた(2009/1/14関東平野縦断ライド)がさきたま古墳公園は安閑天皇より笠原直使主(かさはらのあたいおみ)が武蔵国国造を任命され、現在の鴻巣市笠原に拠点を持ったと日本書紀に語られ、笠原の北方に転回された古墳群、その稲荷山古墳から出土した金錯銘鉄剣に彫られたヲワケの父の名のカサヒヨがカサハラと読める事を考えれば、それはこの広大なローションによく似合う遠い古代へのロマンへ馳せるさきたま風土記の丘という公園として整備され1938年、国の史跡に指定された。

さきたま古墳公園

さきたま古墳公園:Leica D-LUX2 DC Vario ELMARIT 28 - 105mm F2.8

 そのさきたま古墳公園には古墳のオブジェがあるので写真撮影にちょっと寄る。何枚か写真撮って出発。桶川の商店街を抜け北本から荒川添いに出る。途中荒井のセブンイレブンで牛丼とあんパンとお茶を調達。荒川に出てからホンダエアポートを対岸に見ながら泉福寺の山門の前に腰掛けて遅目の昼食を取る。この先はいよいよ榎本牧場ジェラートだからこの辺でメシ喰っておかないと。

ホンダエアポート 榎本牧場

左)ホンダエアポート、右)榎本牧場
            Leica D-LUX2 DC Vario ELMARIT 28 - 105mm F2.8

 いよいよ榎本牧場、わぁーすっげぇ賑わっている。早速ジェラートを買って食べる。運動の途中のせいかことのほか美味い。ミルクが凝縮された感じなのにさっぱりしている不思議な味わい。バーベキューの設備もあり食材も用意されているようなので予約して仲間内で自転車で来てバーベキューなんてのも良いかもしれない。

榎本牧場

榎本牧場の入口:Leica D-LUX2 DC Vario ELMARIT 28 - 105mm F2.8

 榎本牧場を後にして荒川CRを南下。しっかし強烈な南風。まるでスピードが乗らない。他の人たちも苦戦している模様。気分を切り替えてペースを落とすことにした。さいたま市はいると河原は途轍もなく広大になる。いくつもゴルフ場や野球場の間を抜けて大宮国際カントリークラブ、荒川総合運動場を越えると牛が放牧されていた。なんかのどかで良い感じ。牛の放牧は佐野市だったか渡良瀬川にもある。秋ヶ瀬公園はサイクリングロードが公園の駐車スペースと同居していて走りにくいし家族連れがうろうろしていて危険なので公園手前、羽根合橋を渡って右岸を走る。秋ヶ瀬橋南から志木市の市街に入って朝霞の駅前にでる。

荒川河川敷の放牧 荒川河川敷の放牧

荒川河川敷の放牧:Leica D-LUX2 DC Vario ELMARIT 28 - 105mm F2.8

 和光市に入ったところでセブンイレブンで3回目の休憩、補給。ここまで約80kmだ。和光市駅の手前を右折。東京メトロの車庫を右手に見ながら坂を上がると左手にホンダの本社。まだ陽は明るく正門前のツツジがとても綺麗だった。川越街道を左に折れて笹目通りから環八へ。井荻を過ぎてから環八を外れクルマの少ない一通の通りを宮前、久我山と抜けというあたりで日が暮れてきた。仙川から杏林大学病院の前をぬけて柴崎で京王線を越えて慈恵医大病院の腋をぬけて狛江へ。多摩水道橋で登戸に出て多摩サイを暫く南下。多摩川は荒川ほど南風が強くなくすんなり走れた。宿河原から内陸に入っていよいよ帰宅。

 それにしても荒川の向かい風にはまいった。でも一つ気になることが。どうも走行への抵抗は向かい風ばかりでなくハブの回転が鈍くなっているような気がする。西丹沢キャンプの帰り雨の中を延々6時間走り続けた影響があるのだろうか。明日休んであさってから仕事、ハブを一として駆動系のオーバーホールをやってみるか。