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アリゲーター ウインドカッターディスクローター

台湾製の飛び道具

アリゲーター ウインドカッターディスクローター

 このローターの存在を知ったときは特に買うつもりは無かった。というのも台湾製サードパーティーの飛び道具にはイマイチ首をかしげるところがあったから。以前に RECON というメーカーの11-21Tでわずかに100gを切るスプロケを使ったことがあるんだがその変速性能にとうとうガマンが出来なくて Dura Ace の11-21Tに換装したことがあるからである。120gのデュラのスプロケは20gのハンデなどまったく感じないどころか小気味良く決まる変速に最初のうちはそれこそ感動ものだった。それは RECON の前に使っていたアルテグラの 11-23Tと比べても小気味よさの快感は一回り上回っていたように記憶している(いつのまにかそれが当たり前になってしまってたまにデュラじゃないバイクに乗ったときに違和感を感じる程度)。

アリゲーター ウインドカッターディスクローター

 ところがこのGWに少し距離を走りすぎた様でどうも疲れが抜けない。冷静に考えれば前の状態のバイクで西丹沢の奥まで往復したのだけれどその時にバイクの重さなどなんも感じなかった。しかしその無理の疲れが思わず背中をドンしてしまったのだろう。アリゲーター ウインドカッターディスクローターを買ってしまった。重量は XTR のハブに DT-SWISS のセンターロックアダプターでインストールすれば XTR のローターに比べて25g(前後ペアで50g)、 AVIDの純正にローターに比べて40g(ペアで80g)軽量になるに過ぎない。西丹沢はAVIDの純正ローターで登ってきたのだった。これでむしろブレーキの利きが悪くなるならわざわざディスクブレーキを付けている意味がない。だめもとで早速 ERIKO にインストールしてみた。

 結果、利きは XTR や AVID 純正に比べれれば気持ち、若干強く握る必要があるけれども利きが悪くなるとことは無かった。たまたま小雨の時も乗る機会が訪れたが問題は無し。 XTR からわざわざ DT-SWISS のアダプターを介して AVID 純正に変えたのは XTR ローターのアルミフィンが AVID のブレーキシューのタブに干渉するからだった。これでは普段はタブを切り落としてしまえばよいけれど緊急時のシュー交換は非常に面倒な事になる。しかし XTR ローターの時は今回の GW のような距離を走ってもこんなに疲れが残ることは無かった。6日で約1000km乗ったがそれだけの距離になると AVID純正+ DT-SWISS のアダプターでバネ下僅か50g程度の増と言え非力な僕のパワーでは堪えるタフなライドになってしまったと言うことだろう。アリゲーター ウインドカッターの XTR ローター比に-50g、AVID 純正比-80gに長期的に期待したいところだ(笑)