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Mach1 Magnesium rims と DT SWISS 190S でニューホイール

通勤に、トレーニングにお世話になっている鶴見川の水源へニューホイールで

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 ゼータトレーディングに頼んでおいた Mach1 Magnesium Racing rims が手元に来たのが5月の連休明け。それからハブをどうするかで悩み DT SWISS 240S で行こうと思っていたのですが、少しでも軽量化しようとマグネシウムリムは 28ホール、 ところが DT SWISS 240S の 28ホールは日本未展開と知って愕然。海外通販を調べたらなんと同じがDT SWISS に 190S Ceramics という超軽量リムがあること発見しました。何しろセンターロックディスク対応でエンド幅135mmのもでもデュラエースリムより軽い。ところが JensonUSA.com でのお値段は前後セットで$870、たっけぇと思い他を調べると軒並み$1000以上。 JensonUSA.com とメールのやり取りをするとどうやら$870 は今ある在庫だけだけで次回入荷からは$1100くらいだと言うのでなんとか在庫を抑えました。ただ海外通販のサイトに10万円近い買い物でカードナンバーを登録するのはどうもイヤだし、ところが JensonUSA.com は頼みのペイパルは使えません。そこで慣れない Wire Transfer で送金したのですがこれがまた送金に時間がかかって待つこと2週間、ハブは7月の終わりにようやく到着。それからハブとリムで実寸取ってスポークを注文。スポークもどうせならと言うことで SAPIM の CX-RAYS と張り込んで全てが揃ったのがもうお盆休みの後でしたorz

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 ディスクブレーキ仕様のためフロントもラジアル組みはせずイタリアン。 HONDA の藤井さんの名著「ロードバイクの科学」にならって間引きスポークも考えたのですがディスクブレーキの制動と回転を続けようとするリムの間にかかる負荷が分からずに怖じ気づき、人柱になる勇気もなく断念。ようやく組み上がったのが8月も詰まった頃でした。ところがリムの形状からチューブとリムテープの間に軋轢があって何度も走行もせずにバースト(いきなり今まで使ったことのない薄型の軽量リムテープを新しい組み合わせで使ったのがいけないのですがこのことについては別の記事書きます)。試行錯誤の結果端部に丸みとやや厚みがあるリムテープでようやく解決して実走行が出来るようになったのは9月に入ってからでした。リム単体の重量は390gで格別に軽量というわけではないのですが、28mmのリム高で考えるとかなり軽量になります。出来上がったホイールはフロント620g、リア720gでディスクローターと DT のセンターロックアダプター込みで辛うじて1.5kgを切ります。ただしディスクローターによる重量増加は回転中心部分なのでホイール外周部分はかなり軽く、28mmのリムハイトと相まって高速巡航性は良さそうです。

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 まだ本格的に遠出したりヒルクライムなどはいけていないのですが通勤で400kmほど使いました。そして先週の金曜日、ようやく午後から(と言っても2時半くらいからだったのですが)自由時間が取れたのでうちから王禅寺、鶴見川で鶴川へとまわりそのまま南大沢、野猿峠へと廻り、浅川CR、多摩川CRと4時間弱80km強を走ってみました。タイヤは最近気に入っているヴェロフレックス・ブラック22C にチューブはミシュラン A1 AIRCOMP Ultra Light で 8Bar。いままで使っていたリムが DT-SWISS の RR 1.1 でこれに XTR 970 系のハブだたから決して重いホイールではないのですがそれでもこぎ出しも登りも明らかに軽い。ギア1段分は重くても平気。鶴見川源流の沼から南大沢の尾根幹線に出る勾配も、上柚木から野猿峠へ上がっていく勾配も(両方ともホントにキツイ区間は1kmもないのですが)34-19t で心拍が爆発することもなく上がれてしまいました。また4~5%くらいの長い勾配も背中を押してもらえるように加速が出来るのには驚きました。なかなか狙い通りのホイールが出来たと思います。

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 上の写真は鶴見川の水源の沼。もう少し美しいのを期待したのにねと現地で会ったビアンキの青年と思わず苦笑してしまいました。ERIKO も大分思い通りのセッティングににはなってきたのですが、注文はしているのだけどまだ届かないパーツがあります。それは45mmセットバックの リッチー WCS シートポストとセラ・サンマルコのコンコールライトというサドルです。骨盤を立ててみぞおちの後ろくらいから背中を猫背に丸めて上半身と腕の間に膝を抱える込めるような懐空間を作ります。その懐空間をフルに使って前に蹴り出すように上死点手前から下死点より大分手前までの間にペダルに力をかけることを意識しています。エンゾ早川さんの「ラクダのコブ」を参考にさせて貰っているのですがそうするとほんとうにペダリングが軽快、そして身体が楽なのです。が、それだと現在のボントレガーの25mmセットバックシートポストとInform Race Lite サドルでは目一杯後ろにずらしてもまだ足りません。シートポストを変えればなんとかなりそうなのですが、それでも今のようなフラットなサドルだとペダリングで前に蹴り出すとお尻が滑って座骨が寝てしまいそうなのでお尻をこれ以上後ろにずれないように支えてくれそうなコンコールライトを注文してみました。

 猫背にして肘のくぼみをやや上に向けてハンドルに掌を添えると座骨が開いて肩が前に出る、そうすると首も腕も痛くならないのはこれまたエンゾ早川さんの言う通りなのですが、そうして今の ERIKO に乗っていると実はハンドルがちょっと近いのではないかとも思っています。だから早くシートポストとサドルを変えてみてその結果でステムも追い込んでみたいのですね。今着いているステムはボントレガーのトリプルXというカーボンのゴツイのが着いてますがこれ TREK - ボントレ妄想時代の名残で恥ずかしいから早く変えたいんですけどね。Race X のシンプルなアルミステムで充分です。だけど同じ寸法で済むのなら変える意味もないし・・・最初の頃はトレックフレームとボンドレガーパーツで揃えたいなんて愚かな妄想を持っていたのですが、自分のライディングスタイルに合わせ、それで充実とシアワセを噛みしめられるようになると、そういう妄想は横を向いて苦笑したくなりますね。一つのブランドだけで自分にフィットなんて出来るわけがない!自転車の本?エンゾ早川さんの本と藤井さんの「ロードバイクの科学」があればあとは殆ど入らないですね、特に雑誌は(笑)

ラクダのコブのある自転車乗りになりたい

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