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Ritchey WCS Carbon Seat Post 到着延びる orz

Wiggle から残念なメール

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  • すっかりヴィンテージ・サドルになってしまったCONCOR Lite だが古くはツール7連覇中のランスやヴィランクなどトッププロが使い続けたサドル。最近ではコンタドールも使っている。なんだよランスもコンタドールも Bontrager じゃないのか?トッププロが愛用すると言うことは彼らの理に適ったフォームとポジションに耐えるパーツの証左だがその正しいフォームとポジションは我々ホビーサイクリストが快適にシアワセに走るのにまったく役に立つというエンゾ早川氏の提言に激しく同意したい(笑)

 Wiggle から Selle SANMARCO コンコールライト 限定チームレプリカ の発送の案内が来ました。8月の中旬ころ注文したのですが入荷が9月中旬で入荷次第出荷と言うことでしたからこれは OK です。国内にはかなり在庫が有ったのですが値段が12500円くらいでさらに通販だとそれに送料がかかりますから13000円を超えてしまいます。イギリスだと7000円ちょっとでしかも Wiggle は送料無料。ショップに着けて貰うものならいざ知らず僕の場合もはやショップにやって貰ったのは SRAMGXP セラミックベアリング BlackBox BB とそれにともなうフレームのフェィシング、ヘッドパーツの圧入位なので自己責任で海外通販でもまったく問題ないのです。

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  • WR の大きなセットバックを持つシートポストがヤグラとポストを接着させて加重に耐える設計でシートチューブにクランプするのにはなはだ気を使わなければならないのに対して Richey WCS はカーボン繊維によるモノコックで加重の分散とフレームからの振動分散を実現しているのでカーボンファイバー素材表面の摩擦係数増加グリスとトルクレンチによる規程トルクの締め付けで気楽にクランプ出るのが吉。実測値でも FSA よりぐっと軽く Deda エレメンティー のゼロカーボンに迫る。バイクの重心を下げてダンシングもし易そう。OCLV RED カーボン で作られた XC レーサーフレームの ERIKO 、そのダウンチューブと BB マウント付近の剛性は 僕のようなヘタクソダンシングにもまったくたわむことなく全ての踏み込みパワーを余すところなく路面に伝えてくれる。ヘタほど良いフレームの恩恵を味わえるのさ。こういうの経験するととりあえずカーボンで作りましたみたいなロードには拷問されても乗りたくなくなる。

 ところが出荷お知らせメールには残念ながらRitchey WCS Carbon Seat Post 45mm Setback 350 x 31.6 の入荷が遅れて10月上旬になってしまってごめんなさいみたいなことも書いてありちょっとショック。このシートポストが来ないとコンコールライトはインストールできません。自分的には今のフレームに20mmセットバックのシートポスト(Bontrager Race XXX Lite 20mm Setback)だとどうしてもサドルが前過ぎるのです。今のサドル(Bontrager Inform Race Lite)ならケイデンスをあげたいときにはお尻を後ろにずらして回転をあげ、そうでもないときはガマンして前よりに坐ることも可能なのですがコンコールライトにしてしまうとお尻が前よりのまま固定されてしまいます。今中大介さん曰く日本人の体型はは下腿部より大腿部が長いのでトルク捻出にこだわらない限りサドルは後寄りがイイみたいです。自分的にもそのほうがぐっとしっくり来ます。

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  • カッコ良いですね、マルコ・パンターニ。お尻が痛くなるとか無縁そうなフォームです。上死点にある右足が懐に自然に納まってます!

 そのわりにセットバックが大きめのシートポストが余り日本市場に出回っていないのも不思議です。カンパのカーボン部門・WR社のものとこの Richey くらいでしょうか?WR は WiggleCRC も取り扱っておらずインターマックスの定価は25800円。Richey は日本では30000円くらいしますがイギリスだと20000円を切ります。おまけに SB 25mm は結構出回っていますが 45mmは殆ど見かけません。頼みの FSA には 32.5mm がありますが出回っているのは 25mm ばかり。TREK Bontrager は20mmが最高ですからお話しになりません。しかも専用シートマストとくればマドンはフレームとしての選択肢からも外れてしまう。ベストなポジショニングを皆が真剣に模索すればセットバックの大きなシートポストはもっと出回っても良いはずなのですが、ほとんどないのが不思議で仕方がありません。これもメーカー提灯記事オンリーの自転車ジャーナリズム(←というより日本の場合広告機関に過ぎない役立たずだが)にも責任の一端はあると思います。特に低価格のメーカー完成車や安めのアルミ製シートポストにまったくこうした商品がないのもエコだとかなんとか騒いでいるクセに雑誌さえ売れれば本気で自転車を広める気があるのか疑ってしまいます。

 だいたいサドルについても自転車ジャーナリズムはデタラメだと思います。Specialized や Bontarager のお尻の痛くならないサドルばかりプレゼンしているし挙げ句の果てにそれでもダメないひとは柔らかめのサドルだと!ほんとは分かっているクセに書けないのでしょうが、実際のところポジションさえきちんと出して、そのポジションを生かせるフォームを身につけ下り坂でも休むことなくペダルを廻し続ければお尻など絶対に痛くならない(笑)確かにメタボがら脱却するまでは絶対にまともなポジション出しは出来ないし正しいフォームもとれっこないから最初の投資としてSpecialized や Bontarager のエルゴノミクスに裏打ちされたサドルは効果的でしょうが本気で自転車を楽しもうと思えば食事療法と併用すれば3ヶ月もあればメタボからは脱却出来る。それが先だと思うのですがどうでしょう?

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