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仙川にて 中望遠で水と遊ぶ

smc Pentax M 100mm f2.8の試写

 先日の新宿散歩でゲトした表題レンズの試写。仕事の移動中世田谷区の仙川と野川が合流する鎌田付近で撮ってみました。時間的には15分くらいしかなかったのですが…

Diffused reflection

Diffused reflection
k-x + smc PENTAX M 1:2.8 100mm f/11.0 1/640sec. ISO 1600

 いきなり逆光で水面の乱反射に挑戦。smcも二代目のMレンズになるともう逆光なんかものともしないのね。多分初代の135mm f3.5だともっとコントラスト落ちると思う。

Carp alone

Carp alone
k-x + smc PENTAX M 1:2.8 100mm f/16.0 1/100sec. ISO 1600

 PLフィルタを使わずに水面下を撮ろうとすれば斜光で反射のない光の入射角を探すしかない。光が穏やかだからその分露光時間も長く出来て光の反射もソフトになった。

Juncture

Juncture
k-x + smc PENTAX M 1:2.8 100mm f/16.0 1/2000sec. ISO400

 んじゃセオリー通り露光時間を人間の瞬きよりはるかに短くして目では捉えられない水の表情を追ってみる。

 とまぁ短い時間だったけど期待した性能は充分持っていて満足。僕みたいな自己流ヘタレでもおおむね意図通りに光を扱えるのが良いね。それとこの時代のMFレンズの例に沿ってピントリングのスムースさと精密な高級感は今のAFレンズにはない美点。100mmとおいう画角もデジイチAPS-Cでも35mm銀塩でも自由に扱えるイメージサークルを持つ。最短撮影距離は焦点距離と同じ100mmでこれならポートレートでも行けるだろう。次回は立体感のある被写体で撮ってみるつもり。