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国分寺崖線の中腹で建長寺領・鶴見寺尾を見下ろす寺院

身延山別院玉川寺 日蓮宗

身延山別院玉川寺

MZ-3 + smc PENTAX 1:2.8 24mm 絞り優先自動露出 f/8.0 Kodak SUPER GOLD 400

 玉川台というか旧来からの言い方だと国分寺崖線の中腹に玉川に対峙して旧都鎌倉の衛星都市であった寺尾・鶴見を見下ろすように幾つかの寺がある。その中で気になっていたのが東急バスのバス停名になっている「身延山関東別院玉川寺」ところが日蓮宗の坊さんでも知らない人が居るんじゃないの?と思って訪ねて見た。

 開山は身延山83世一乗院日謙上人で、新たな寺社の建造は許されなかった昭和初期に日暮里の廃寺妙隆寺をこの地に移転し、身延山関東別院として開山、昭和15年頃に現在名称の玉川寺と改めたということ。なんだよ、それなら身延に上り詰めた方が住職され洗足池の妙福寺だって池上の實相寺だって身延山別院じゃないかよというツッコミは無し。

身小湊妙蓮寺両親閣東京別院 日蓮宗敬親玉川教会 妙日山妙蓮寺

日蓮宗敬親玉川教会 妙日山妙蓮寺

MZ-3 + smc PENTAX 1:2.8 24mm 絞り優先自動露出 f/8.0 Kodak SUPER GOLD 400

 由緒は分かったけれど随分と新しい寺でこの国分寺崖線建長寺領の鶴見寺を見下ろし見張る位置って維新後も何か意味があったのだろうか?この寺のすぐ下にある日蓮聖人の両親の廟所を護持する小湊妙蓮寺両親閣の東京別院日蓮宗敬親玉川教会 妙日山妙蓮寺も昭和6年の創建。

玉川大師玉眞院

玉川大師

MZ-3 + smc PENTAX 1:2.8 24mm 絞り優先自動露出 f/8.0 Kodak SUPER GOLD 400

 お隣の真言宗・玉川大師玉眞院も開山龍海和尚が大正14年大師堂を建立。昭和3年より6年の歳月をかけて地下佛殿を竣工させたという。さすがに四国八十八、関東三十三か所の中心を担う真言宗だけあって庶民の信仰要求品質にしっかり応えるハードの充実ぶり。

六地蔵@玉川大師

MZ-3 + smc PENTAX 1:2.8 24mm 絞り優先自動露出 f/8.0 Kodak SUPER GOLD 400

 ここは地下にたいそうなお大師様を祭るのだけれどそれはまた後日写真も記事もアップします。本堂へ上がる階段脇の六地蔵。大正、昭和初期を通して庶民の信仰要求品質にハードできちんと応えているのはさすがに真言宗大正デモクラシーの時代どうしてこの地に新しい寺院が建立されたかはなんだか謎だらけ、もうちょっと色々調べてまた書きます。