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三軒茶屋夕暮れ散歩

大正・昭和・平成がごった煮された街

三軒茶屋夕暮れ散歩 1

三軒茶屋夕暮れ散歩 1
Leica D-LUX2 マニュアル露出 f/2.8 1/30sec. ISO400

 世田谷中心部を縦断する世田谷線の基点に位置する。近年はキャロットタワーなる高層ビルも建ち街は少しずつ変貌を遂げているけれど下北沢以上に大正も昭和も残っている。特に国道246号線と世田谷通りに挟まれた三角地帯の猥雑さには痺れてしまう。冒頭1枚目はライカのコンデジD-LUX2 での一枚。こうした繁華街の場合フィルムで自動露出するとどうしても優等生的な露出になってしまうのでこのコンパクトでそのぶんラチチュードも描画性能もコンパクトなこのカメラで僕は闇に入ろうとするシーンの明暗加減をとりあえず測ってみることにしている。で狙いのトーンが得られるまでマニュアル露出で調整を踏んでその露出組み合わせをフィルムカメラに拝借するのである。

三軒茶屋夕暮れ散歩 2

三軒茶屋夕暮れ散歩 2
LX + XR RIKENON 1:2 50mm S マニュアル露出 f/2.8 1/15sec. Kodak SUPER GOLD 400

 こういうシーンでは露出は一度決めたら光の加減でシャッター速度を前後に一段調整する程度。全体のトーンはおおよそ想定しているのでフォルムの場合一段の調整ならおおよそ狙い通りに画像が浮かび上がってくる。

三軒茶屋夕暮れ散歩3

三軒茶屋夕暮れ散歩3
LX + XR RIKENON 1:2 50mm S マニュアル露出 f/2.8 1/15sec. Kodak SUPER GOLD 400

 最近は週末の撮影でカメラを空にしたあと月曜からはどれか1台にカラーフィルム1本入れておき毎日持ち歩いていて5~6枚は撮ることにしている。特に撮影の予定が無ければ1週間かけてフィルム1本。こういう使い方で毎週カメラをかえてローテーションを組む。というのは少しウソが入って今年に入ってからはほとんどLXばかり持ち歩いている。そういうわけでこれらの写真は先週撮影したもの。

三軒茶屋夕暮れ散歩 4

三軒茶屋夕暮れ散歩 4
LX + XR RIKENON 1:2 50mm S マニュアル露出 f/2.8 1/30sec. Kodak SUPER GOLD 400

 昼間おさぼりで撮影する時はコンデジは持ち歩かずでじいちかフィルムのどちらか。で、こうして夕暮れを撮る時はチビライカのD-LUX2をポケットにつっこみイメージしたトーンを探るのに使う。闇と光の競演は適正露出じゃものにできないんだよね。つうかこういうクセはライカで銀塩を撮ってきたから付いたのかも知れない。