KumarinX Kaneko Ryogen Jean Michel Kaneko Photography MacOSX
読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

世田谷代官屋敷

吉良と井伊、二家に渡って仕えた豪農あがりの武家・大場氏

世田谷代官屋敷 I 茅葺きの表門

茅葺きの表門
LX + smc PENTAX-M 1:1.7 50mm マニュアル露出 f/8.0 1/30sec. Kodak SUPER GOLD 400 LBAフィルタ

 曇り空の世田谷代官屋敷です。この曇り空で色温度は非常に高く一日LBAを付けっぱなしで更にアンバー82を6%程補色しました。で、通りに面する茅葺きの表門脇の小窓。一時帰農したこの屋敷の主大場氏ですが、この窓が武家であることを物語っています。以下の説明は現地ある東京都教育委員会が昨年2月に設置した案内表示から。

世田谷代官屋敷 II 母屋南側

母屋南側
LX + smc PENTAX-M 1:1.7 50mm マニュアル露出 f/8.0 1/60sec. Kodak SUPER GOLD 400 LBAフィルタ

 江戸時代のはじめ、大場氏は彦根藩井伊家領世田谷(二千三百石余)の代官職を務め、明治維新に到るまで世襲していました。この屋敷地はその代官役所として使用した居宅を含む屋敷跡です。

世田谷代官屋敷 III 南縁側

南縁側
LX + smc PENTAX-M 1:1.7 50mm マニュアル露出 f/8.0 1/125sec. Kodak SUPER GOLD 400 LBAフィルタ

 大場氏は中世に世田谷城主であった吉良家の重臣でしたが、天正十八年(1590)の豊臣秀吉による小田原攻めにより、北条方についた主家吉良家が没落すると、世田谷新宿(上町)に留まり帰農していました。寛永10(1633)、井伊家が世田谷領十五個村(後に二十個村)を拝領した際に、代官に起用されました。以後明治四年(1871)の廃藩置県に到るまで代官職を継ぎ、領内を統治してきました。

世田谷代官屋敷 ミニチュア

展示のミニチュア模型
LX + smc PENTAX-M 1:1.7 50mm マニュアル露出 f/2.8 1/8sec. Kodak SUPER GOLD 400 LBAフィルタ

 屋敷は江戸中期の建築であり、代官所の中心である母屋は役七十坪(約231.4m2)、茅葺きの寄棟造りで、茅葺きの表門、土蔵、白州跡などの一部が今も現存し、往時の代官屋敷の面影を伝えています。この屋敷前の人々の往来の写真は展示室にあるミニチュア。当時の活気ある雰囲気が伝わってきます。

  • nihao_nico  おおっ、ウチの近所です!・・・実物より風情が感じられるのは撮影のウデでしょうか^^ RT @KumarinX: 世田谷代官屋敷 I 茅葺きの表門 #teamfilm この窓が武家であることを物語っている http://flic.kr/p/9jBnho
  • KumarinX  あざーす。最近はもう馴染の町です。曇天は光が優しいのでフィルタで色味を調整、明るめに撮るとしっとりあがります(^^;; RT @nihao_nico おおっ、ウチの近所です!・・・実物より風情が感じられるのは撮影のウデでしょうか^^ http://flic.kr/p/9jBnho
  • nihao_nico  @KumarinX なるほど、やはりフィルタなどの工夫があるのですね! 先日、所用で三軒茶屋に出掛けた際にも、くまりんさんの写真を思い出して三角地帯を散策してみました。路地を一歩入ると昭和の面影が・・・、キュンとしますねぇ。  [in reply to KumarinX]

on Twitter