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コンパクトカメラでモノクロを撮る

Leica C2 でライブを撮る

Gipsy Kings を唄う LDK I

Gipsy Kings を唄う LDK I Leica C2 + ILFORD DELTA 3200

 自転車散歩用に調達したライカC2ですが処女撮影が結婚式とその二次会とあいなった。どうせ暗いんだからと選んだフィルムはカラーがナチュラ 1600 でモノクロは ILFORD DELTA 3200 にした。トライエックスも考えたけどレンズがくらいのでトライエックスは LX + 85mm F2 のほうに入れて一応安全なほうを選んでみました。モノクロフィルムはネオパン100を減感で撮って1号印画紙にプリントして人の肌の諧調を滑らかに強調するか、トライエックスを増感して4号にやいて粒子感とハードなコントラストにするかのイメージのどちらかで撮るような意識をしているんですが今回は後者のイメージです。

小堀ビートルズと中村家

小堀ビートルズと中村家 Leica C2 + IILFORD DELTA 3200

 実際フィルムで撮ったものを電子化してウェブに掲載する場合印画紙に焼いたイメージに近くするため、撮影段階で既にその仕上がりをイメージした光の取り込みかたをするし、あとはスキャンしたネガをフォトショに組んだスクリプトDPEに出して他人まかせで上がってくるのと同じような撮って出しをしときます。今回の場合、トライエックスを増感、4号に焼くというイメージなので丁度オリンパスデジタルのラフモノクロームのような処理をするわけです。僕の場合まずいっぺんに全部やってそれから残ったほこり取りやら細かなレタッチをするわけですが今回はそのレタッチ以前の自動処理の状態(つまり「4号印画紙に焼いてください」となにも細かい事を言わずにDPEに出して受け取った状態)。

Gipsy Kings を唄う LDK II

Gipsy Kings を唄う LDK II Leica C2 + IILFORD DELTA 3200

 秘密にするほどでもないので書いおくと「全てを選択→ノイズを加える(ガウス分布)→レイヤーコピー→オーバーレイ→透明率→画像の統合→シャドウ・ハイライト(ハイライトを暗くする)→露光量+1.00→オフセット- →ガンマ+」(各項目の数値はお好みで程々に)をスクリプトで組んでおいてフォルダごとパッチ処理して別フォルダに保存てな具合で一気にやってます。レタッチや調整はそのあとやりますけどまぁほこりを取るくらいでほとんどやりません(カラーの場合はホワイトバランスや色調など結構いじるのですが)。ただしこのスクリプト、元のネガを増感で撮ったほうがぐっとイメージがハードになってよいのですが何しろライカC2はISOの手動設定も全コマ共通の露出補正も出来ないので今回は普通に自動で撮ったネガです。ま、こういう写真を撮るならわざわざ大きな一眼レフじゃなくコンパクトカメラのほうがとんとんとリズムがつかめて撮れて良いような気がします。