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A fulfilled life - Jean Michel Kaneko Photograhie

知足是福。音楽家・演奏会の写真がメインのカメラマン、公開OKの作品は掲載中。IT企業役員、趣味で料理の YouTuber、趣味は仕事と同様大切でロードバイクと料理とワインフリーク。

新宿雨物語

晴れたらライカ、雨でもライカ

新宿雨物語 I

新宿雨物語 I Olympus E-P1 + M.Zuiko D 17mm F2.8

 雨の中新宿のペンタックスフォーラムにMZ-3を修理に出して来た。@an-kazu2400 さんからコメントをいただいて次は ME-F ですか?なんて言われ MZ-3 の修理を思い出したのだw。診断は目論見通りミラーとシャッター幕制御のギヤ割れ。まだ長く使ってあげたいのでOHもお願いして来た。

新宿雨物語 II

新宿雨物語 II Leica C2 FELANIA EURO RRINT 200

 実は少し前にネットで何店かに MZ-3 のミラーとシャッター幕制御のギヤ割れの見積もりを取っていたのだが結局本家ペンタックスが一番安かった。でファインダー内の埃や曇りも気になるので(というか新品未使用をゲトしたK1000のファインダーがあまりに明るく綺麗だったので)オーバーホールをお願いしたのだけど18000円でおKだって。

新宿雨物語 III

新宿雨物語 III Leica C2 FELANIA EURO RRINT 200

 ああ、ペンタックスはユーザーの強い味方だと実感。ついでにLXのファインダーの話をしたら前期型でもファインダー内のクリーニングは出来るからぜひ持ってきてくださいと言ってくれたので MZ-3 の修理の上がる日に持っていくことにした。ファインダーが明るく綺麗になるだけでたぶんだけどピントの合わせやすさは格段に違ってくるだろう。

新宿雨物語 IV

新宿雨物語 IV Leica C2 FELANIA EURO RRINT 200

 それにしても老眼の進行は恐ろしい。家に帰ってちょうどペンタックスHOYAに買収さてた時にPENTAXフォーラムに来てこの近所を Leica M6 にズマリット50mm とテレエルマリートの90mmで撮った写真を眺めていたら今より遥かに綺麗にピントが合っているのをみやっぱりショックでしたよ、そりゃ。

新宿雨物語 V

新宿雨物語 V Leica C2 FELANIA EURO RRINT 200

 せっかく新宿まで出てきたのだから何か撮って帰ろう、雨だからデジカメかなとオリペン E-P1 で数枚撮ってみたけどくらいとやっぱりシャッター切れるまでタイムラグがあるんだよなぁ。そこで雨でもライカだとばかり C2 に切り替える。ストロボ殺してリレーズ半押しで適当にピンをとればシャッターは素早く切れるのがやはりアナログ、かいかーんってとこだけど手ぶれはすげーな。でも撮りたい時にシャッター切れて露光してるから撮りたいシーンが撮れてるのは良いよ。

新宿雨物語 VI

新宿雨物語 VI Leica C2 FELANIA EURO RRINT 200

 もう土砂降りでレンズも濡れちゃいながらそれをハンドタオルで拭きながらの撮影もなかなか楽しかった。トイカメラみたいな画像もあるけどこれは止められないよだね。丁度フィルムが終わったのですぐ近くのキタムラに現像出して4階の中古コーナーを覗く。な、なんとズームじゃなくて単焦点ズマリット40mmのライカミニルクスが24k円であるじゃないのぉぉおおお!

新宿雨物語 VII

新宿雨物語 VII Leica C2 FELANIA EURO RRINT 200

 えいやぁっ!とも思ったがコルナゴEPS注文中の身、ぐっと堪えて K1000 に廻してしまった MZ-3 のストラップが600円であったのでそれだけ買ってきました(笑)女の子の脚越しに見えるプラットフォームが照明を反射して光って飛んでいるのも雨ならでは光景。これをスナイプしてミニルクスはもう少し我慢。いやもう少し待てばCMも出回ってくるかもしれないと期待を込めつつ…


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