自然派シードルとブルターニュのガレット二種
自然派シードルとブルターニュのガレット二種
Olympus E-P1 + M.Zuiko D 17mm F2.8 SCN マクロ
カルディーコーヒーファームで自然派のシードルを見つけたので合わせてガレットを作ってみました。種類はプロヴァンサルとノルマンドの二種。ちょっと複雑ですがこれらはブルターニュから見たプロヴァンスとノルマンディーのイメージで作ったガレットということになるのかな。簡単な割になかなか美味しかったです。まさしく手軽な家庭料理なのでこれから我が家のレシピに加わって月に何回かは登場しそうです。
自然派のシードルとクリュディテ、ガレットプロヴァンサル
Olympus E-P1 + M.Zuiko D 17mm F2.8 SCN マクロ
一枚目の写真のワイングラスは作りながら飲んでいたソアベ。色があまりに違うので撮り直しました。この熟れたりんごジュースのような色。やっぱりシードルはこうじゃなくちゃね。味わいはさっぱりしていていてなかなかいける。でも実際のイメージとはちょっと違う。初めてノルマンディーで飲んだシードルはもっと不潔な発酵臭があった。でもそれがやみつきになるんです。今日頂いたのはやはり輸出市場を意識しているのでしょうか?不潔臭とは無縁の清潔で綺麗なシードルでした。ちなみにとなりはいつもの生野菜サラダ。クリュディテっつーんでしたかね。最近は農家で買ってくる湘南レッドという玉葱を入れています。写っているガレットはプロヴァンサル。
ガレットのアパレイユ、プロヴァンサルとノルマンド
Olympus E-P1 + M.Zuiko D 17mm F2.8 SCN マクロ
さてガレットを焼く前に用意しておくアパレイユ。左がプロヴァンサルで右がノルマンド。プロヴァンサルはズッキーニ、ピーマン、トマトの輪切りをニンニク風味のオリーブオイルで炒めてアンチョビソースと鷹の爪で調味しておきます。のルマンドも同じくオリーブオイルでサーモン、グリーンアスパラ(ほうれん草が無かったので代わりに)、玉葱、ベーコンを炒めてこちらは塩、胡椒で調味、マッシュルームのスライスを生のまま和えておきます。
手をかけるなら、そば粉150g、水250cc、卵1個をよく混ぜあわせ塩とナツメグ少々で調味して1時間ほど冷蔵庫で寝かせテフロンのフライパン弱火でガレットを焼くのですがジテツウでくたびれて帰ってからの調理だったのでガレットもカルディー・コーヒーファームで買ったものを使いました^^; テフロンのフライパンにガレットを敷いてそれぞれの具を載せ真ん中にくぼみを作って卵を落とします。さらに上からミックスチーズをたっぷりかけガレットの端部を上にかぶさるように折りこんで蓋をして卵が半熟になる程度まで弱火で焼いて出来上がり。