KumarinX Kaneko Ryogen Jean Michel Kaneko Photography MacOSX

YOKOHAMA INSIDE ☆ 野毛

YOKOHAMA INSIDE ☆ Noge I
YOKOHAMA INSIDE ☆ Noge I
MZ-3 + smc PENTAX-FA 28mm F2.8 Fuji SUPERIA PREMIUM 400 by Bleach Bypass
 先々週の横浜・野毛町。ばくれつGさんおのおかげで Bleach Bypass を遊びまくっている。コダックあたりはあまり歓迎していないようなのでネガをスキャンしてからの電子的にシュミレーション。

YOKOHAMA INSIDE ☆ Noge II
YOKOHAMA INSIDE ☆ Noge II
MZ-3 + smc PENTAX-FA 28mm F2.8 Fuji SUPERIA PREMIUM 400 by Bleach Bypass
 僕は自分のイメージに近づけるためにデジタル処理は大いにするべきだと思っていますがやる操作はフィルムカメラと暗室で出来ることに限定しています。つまり減感、増感からフィルターワーク、現像処理についての工程、そしてプリント時の操作。これらの操作を逸脱した場合出来上がる画像はもはや写真ではなくコンテンポラリーな新しいメディア表現ということになるのだと思います。

YOKOHAMA INSIDE ☆ Noge III
YOKOHAMA INSIDE ☆ Noge I
MZ-3 + smc PENTAX-FA 28mm F2.8 Fuji SUPERIA PREMIUM 400 by Bleach Bypass
 恐らく近い将来そういう表現は新しいメディアとして市民権を得るだろう。その考え方から行けば「モノクロ展」に出展する「春の月」は写真ではありません。フォトショでの銀残し風処理は比較的簡単で標準のままのツールで出来ます(CS3以上の話です。エレメントでは出来るかどうか知りません)。私もネットをあさって我がモノとしたので簡単に説明してみます。

YOKOHAMA INSIDE ☆ Noge IV
YOKOHAMA INSIDE ☆ Noge I
MZ-3 + smc PENTAX-FA 28mm F2.8 Fuji SUPERIA PREMIUM 400 by Bleach Bypass
 (1)まず背景コピーで新規レイヤーを作りモノクロ化(フィルターワーク処理は当然)してオーバーレイにします。(2)背景に移動してシャドウハイライトの明暗を調整。(3)新規調整レイヤーで色相彩度を選び典型的な銀のこしで得られる彩度(-35位です)まで落とします。(4)次に新規調整レイヤーでトーンカーブを選び中間調を持ち上げながら出力レベルで黒つぶれと白飛びを押さえます(←この処理残念ながら私の周りにあるWINDOWS機ではアドビガンマコントロールパネルをいれたマシン以外は目視確認が出来ませんでした)。

YOKOHAMA INSIDE ☆ Noge V
YOKOHAMA INSIDE ☆ Noge I
MZ-3 + smc PENTAX-FA 28mm F2.8 Fuji SUPERIA PREMIUM 400 by Bleach Bypass
 (5)最後に背景に戻って画像のしまりを調整します。主題まわりは覆い焼き、焼き込み、スポンジなどを駆使して仕上げます。(6)そして画像を統合。このときくれぐれもフィルムで得られる効果以上の事をしないことです。仕上がりを予測して色温度の強調や再度が落ちたときでも鮮やかな色合いを残すのはフィルターワークで(1)(2)の段階でやっておきましょう。RGBCMYの補色関係を躯にたたき込んでおけばやることの内容は撮影時のフィルターワークとなんら変わるモノではありません。

YOKOHAMA INSIDE ☆ Noge IV
YOKOHAMA INSIDE ☆ Noge I
MZ-3 + smc PENTAX-FA 28mm F2.8 Fuji SUPERIA PREMIUM 400 by Bleach Bypass
 また明るくしたシャドウ部のノイズが目立つ(フィルムで得られる以上になってしまった場合)は総合した画像を再度新規レイヤーでコピーし背景側にダストスクラッチを掛けてややぼかし、新規レイヤー側でブラシ調の周囲が柔らかめの消しゴムを50%程度の不透明度にしてノイズがぎらつくところをパタパタと女性がファンデーションを塗るように叩いて見ましょう。ノイズが自然になるはずです。あとそれぞれの処理は3~5%程度の効果に設定して暗室でじっくりやるように根気よくやりましょう。

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