GR1s 試し撮り
JAZZ BAR GR1s Kodak BW400CN
韓国裏路地撮影用の GR1s がやってきたので早速試写。フタと本体の間にモルトがないのは驚いた。深く咬み合わさるようになっている。マグネシウムボディーの恩恵か?モルトがあるのはフィルム窓の部分だけ。ただこのモルトの弾力が若干落ちている。
au Petit Comptoir GR1s Kodak BW400CN
試写してみて増感でプリントかけると微妙に光り漏れが発見できた。やはりフィルム窓だろう。韓国撮影本番前にはちゃんと張り替えてもう一度テストをしておかなきゃ。本番はトライX一本で行く(本数じゃないよ、種類の事ね)ので増感を多用することになるだろうから。
Cuisine Classique GR1s FUJICOLOR 100
今回は忙しくて暗室に入っている時間もとれなくて、それでも光漏れ有無の結果は速く見たかったので久々に C41 現像の BW400CN を使ってみたけど意外に奥行き感とかグラデーションとかちゃんと出るのね、このフィルム。ただ値段が高いのがたまにキズ。
駅前の談笑 GR1s FUJICOLOR 100
カラーも速く結果が欲しかったのでたまたま行った成城でちょうど投げ売り状態の FUJICLOR 100 の 24 枚を調達。バスで二子に出る途中にサボりの途中下車で民家園を撮影。日本の古い台所って好きだなァ。
Crepuscule de l'automne GR1s FUJICOLOR 100
あとは職場に帰って屋上から沈み行く空を。なんにも考えずにあっさり撮れちゃうんでやはりこのカメラは名品。ただし暗いところではピントに迷う。むしろスナップ用2m固定か、無限遠の方が結果が良いかも知れない。
Ciel de l'automne GR1s FUJICOLOR 100
そんなわけで火曜の晩の BW400CN の方は思うように旨くピントが来なかった。これは慣れることが課題。今晩の立石飲み屋街の撮影でまたいろいろやってみるつもり。明るいとところでは何悩むことなくカメラがやってくれる。「考えるな!全身で感じろ!」って感覚で写真が撮れるね、ハハハハハ。
Blind Corner GR1s FUJICOLOR 100
で、おまけにPLフィルターが付いてきたのだけどコンパクトカメラでPLって感で入射角を合わせるしかないのだろうか(笑)