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コントラストの低いほわっとしたモノクロを撮ってみたい

健サンのポスタァ
健サンのポスタァ
 LX + smc PENTAX-M 1:1.7 50mm ILFORD DELTA3200 -1EV 減感
 漸く時間が出来たのでスタジオに籠もって先日の立石モノクロを現像とプリント。まずは立石の片隅にあった健さんのポスタァ。Pentax M50mm f/1.7 を絞り開放、ILHFORD DELRTA 3200 で暗闇の中の逆光線をたよりにやや減感気味(つまり露出オーバー)に撮ると画角は兎も角 Leica タンバール 90mm のように撮れることを先日セキネ氏と撮影した湯島・根津で気付いた。

クルマド - 浅草
クルマド - 浅草
 LX + smc PENTAX-M 1:1.7 50mm ILFORD DELTA3200 -1EV 減感
 後日、神田神保町でタンバールの名手故木村伊兵衛翁のヴィンテージプリントを見てこれはやってみようとチャンスを狙っていた。なにしろスタイルは今までの僕の大道さんマンセー的なのとは180度違う。柔らかな光とトーン、それでもシャドウを幾分締めて低コントラストを補う手法で撮られたポートレートはこの世と被写体への愛に溢れている。立石から浅草で降りてタクシーで根津に移動中。窓からの夜景。

ある女性カメラマンの横顔
ある女性カメラマンの横顔
 LX + smc PENTAX-M 1:1.7 50mm ILFORD DELTA3200 -1EV 減感
 そのチャンスは図らずもやって来た。立石チョイ飲みに撮影に柿沼女史も参加することになったのだよ、諸君、ハハハハ。そこでハイ撮ってみました。柿沼さんの素朴な可愛さをどう複写して皆さんに感じてもらえるか?とまぁホントに可愛いポートレートは友人のみの Facebook で。ここではその片鱗だけお見せします。いてふ舎でワインのボトルを撮る女史。ただ本人の了解が取れたら写真展には出すかもしれない。それくらい旨く行った、ハハハハハ。

秋雨
秋雨
 LX + smc PENTAX-M 1:1.7 50mm ILFORD DELTA3200 -1EV 減感
 ここからはフィルムが少しあまったのでやはり絞り開放のまま地元周辺でソフトな写真を撮ってみる。先週あたり夕方は急に寒くなって冷たい秋雨が人々を急かす。やはりソフトなボケが良い感じ。開放だとピントも甘くてよりクラシックな感じになる。

父と娘
父と娘
 LX + smc PENTAX-M 1:1.7 50mm ILFORD DELTA3200 -1EV 減感
 普段は 2L プリントが基本なので最近当たり前になった縁なしだと両端がトリミングされる。ところが木村伊兵衛はトリミングが嫌いだったようで四つ切りワイドの中に 3:2 のフィルムの縦横比のまま画像を焼き込んでいた。本の印刷じゃ知り難い事実。トリミング嫌いは知っていたがプリント時はここまで徹底していたのかぁとちょっと感嘆。

夕暮れの階段
夕暮れの階段
 LX + smc PENTAX-M 1:1.7 50mm ILFORD DELTA3200 -1EV 減感
 そこでアタシも同じようにやってみた次第。一生懸命木村さんの後を追ってみたけどプリント時のトーンの作り方の奥深さは大きな壁として立ちはだかりこれからのもう一つのテーマになってしまった。

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