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EOS 5D と Hektor M73mm F1.9

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 とある写真家のことでどうしても腑に落ちないことがあったのだがやっと納得できるような気がする。一昨年にある写真家と出会いその作品の構成やら色使いの素晴らしさに参ってしまった。それからしばらく後その方がこの写真のような構図の写真*1を FBにアップした。いつのまにかその方は僕のまわりの作家の方々とすっかりうちとけみんなに絶賛されてすっかり某ギャラリーのスターになっていた。 

 データをみるとEOS 5D + Hektor M73mm F1.9 と書いてあったと思う。思うというのは Thambar 90mm F2.2 かもしれないからだ。しかしそんなことはこの疑問に大して関係ない。でこのような写真ともう何枚かもっとシャープなカラー写真もアップされていてそちらは  M9 + SUMMILUX 35mm だったと思う。

  治療にものすごくお金がかかる病気で入退院を繰り返していらっしゃるのにずいぶんお金持ちなんだなとと関心した覚えがあるがそれもいまとなっては成る程だけど大したことじゃない。Hektor にしても Thambar にしても EOSのマウント開口に突っ込む形のマウントアダプターはあるがピントを出すまでのフランジバックを確保するまでの撮像面との距離を縮められないのでマクロレンズとしてしか使えない。とてもではないが女性の半身以上をいれてこの例写真のような構図と被写界深度はとれないはずである。

  それでもいきなり突っ込みをいれるのもなにかと思い「僕はEOSで Leica Mを開口に突っ込むようなアダプターでちゃんとピントが出るのってあるんですか?」とMukカメラサービス横浜関内の小菅さんに聞いてみた。答えはあっさり「知りません。聞いたことありません」(笑)だった。そーしたらたまたま翌日くらいだったか田中長徳さんがブログにヘクトールはデジタルで撮った方がいろいろ加工も出来るし面白い云々みたいなことを書かれていたので「面白いですね、そんなマウントアダプター見たことないです。カメラの中に突っ込んでミラーと当たりませんか?」みたいなことと「ヘクトールはデジタルだと面白いですね」みたいなことを書いてみたのである。

  ところが先方はカメラの中に突っ込む?がどうもよく理解なかったようなお返事と田中長徳さんそっくりの「いろいろ加工も出来るし面白い云々」という答えが来た。あれ?とは思ったもののその方の才能の前には大したことではないといつのまにか意識から流れ去っていた。 

  それからしばらくして僕は先方の友人から削除されたのだが、そのことに気がついたのはもう12月に入ってからだった。

*1:この写真は私の撮影した写真で写っている方と今日の記事のテーマの写真家とは関係ありません