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A fulfilled life - Jean Michel Kaneko Photograhie

知足是福。音楽家・演奏会の写真がメインのカメラマン、公開OKの作品は掲載中。IT企業役員、趣味で料理の YouTuber、趣味は仕事と同様大切でロードバイクと料理とワインフリーク。

今日は一日“松田聖子”三昧「第2部」


今日は一日“松田聖子”三昧「第2部」
いまちょうど瑠璃色の地球がかかっています。音声メッセージだけのはずだった聖子さんご本人登場!もう仕事やめてラジオ聴き入ってます!
#seikomatsuda #imovie #m1mac

ヴァイオリニスト髙木凛々子さん


ヴァイオリニストもうお一人。
ヴァイオリニストの髙木凛々子さん。横浜市出身、3歳よりヴァイオリンを始める。
東京芸術大学音楽学部附属音楽高校を経て東京芸術大学音楽学部卒業。
桐朋学園大学大学院修士課程音楽研究科在学中。2017年のハンガリー・ブダペスで開催されたト第1回バルトーク国際ヴァイオリンコンクール第2位、並びに特別賞を受賞し、国際的に注目される。第16回東京音楽コンクール(2018)弦楽部門で第2位及び聴衆賞を受賞。
神奈川フィルハーモニー管弦楽団メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲で共演ニューヨーク総領事館にてリサイタル出演。日本、アメリカ、ヨーロッパ各地でリサイタルを開催。YouTube上にもオフィシャルチャンネルを開設し積極的に演奏動画を公開しています。
昨年8月にエルガーの愛の挨拶、マスネのタイスの瞑想曲、サラサーテチゴイネルワイゼンなどを収録した小品曲集「Ririko Brillante -凜々子ブリランテ-」をリリース。使用楽器は(株)黒澤楽器より貸与されているストラディバリウス「Lord Borwick」(1702年)。
今回はシベリウスのヴァイオリン協奏曲、撮影を止めて聴き込みたくなるような鬼気迫る演奏でした。そして終演後のオケメンバーからの人気がすごく記念写真コーナーが自然できてずっと行列が続きました。女性ヴァイオリニストとのツーショットは今回のコンサートマスター、今井小帆里さんと。自分もちゃっかり撮っていただきました。
今回は3回続けてロードバイクの話ではなくオーケストラオフィシャルで撮影させていただいた音楽家のお話でした。

音楽写真エピソード〜古澤巌さん


いろんな音楽家の写真を撮るがヴァイオリンの方が一番多いように思う、と言ってみたもののよくよく考えてみればオーケストラで一番人数が多いのはヴァイオリンなんだから当たり前だろう。
で、ヴァイオリンの人を魅力的に撮るというのは難しいものだ。演奏の性格上当たり前なんだけど指揮者やピアニストと違ってキメのポーズで停止という瞬間がない。昔はずいぶん考えたり悩んだりしたものだが古澤巌さんのひとことで楽になった。だって「オレ、別になんでもいいよ。」なんだから。それから細かいことを気にしないで撮るようになった。
コンサートやライブの現場に入るとそこには舞台関係のエンジニアやPA、録音関係のエンジニアにがたくさんいらしてこの古沢さんのステージだとほぼ毎回同じエンジニアと再会しリハと本番の合間に一緒に弁当食べたりするようになる。そういう人たちに古澤さんの仕事は楽だと話すとみんな驚く。なにしろリハを見てればわかるけれど古澤さんほど音場に気を使い細かく注文を出す人はあまり見ない。同じ楽器でも曲ごとにPAのバランスを変更したりするから、エンジアたちに「うそだぁ」とまず反撃される。
いやいや音じゃなくて映像ねというとみんな「へー、そうなんだ」とまた驚く。
契約上出せる人と出せない人はいるが古澤さんは「なんでもいいよ。自由でいいよ。」と言ってくださるので某事務所と関係のないシーンなら出せるのでお見せします。コロナ前はほんとに自由だったけど昨年からは撮られる側の制約のほうが大変そうですが。


Youtube もよろしくお願いします。