チャイコフスキーを聞きながらホットサンドを作ってみる
インドへ単身赴任の友人に触発された!ww
- インドへ単身赴任の友人に触発された!ww
- サンドする具を用意する
- ホットサンドプレートを用意
- ホットサンドプレートに材料を詰める
- 材料を詰めたら調理
- 出来上がり、盛り付け
- Youtube の動画はこちらです。
- チャイコフスキーを聞きながらブログは Chromebook で
インドへ単身赴任(いや、もともとお一人だから会社のシステムは単身なのか家族ごとなのかわかりませんが)している、もうかれこれ30年弱の付き合いになる友人がインドでホットサンドに凝っていて悪戦苦闘されているのをみて、よし僕も作ってみようと思った次第。
材 料
- 食パン 2枚
- バター 10gくらい
- 卵 1個
- ソーセージ 2本(スライス)
- 玉ねぎ スライス少量
- オリーブオイル(卵焼き用 少量)
- スウィートピクル 1本(スライス)
- トマト 1/4個(スライス)
- 塩、胡椒
- トマトケチャップ 少量
サンドする具を用意する
卵はボールに割り入れ、塩胡椒で味を整えてソーセージのスライスをおれてよく混ぜる。フライパンにオリーブオイルを熱して、ソーセージ入りの卵と玉ねぎのスライスをそれぞれ混ざらないようにして焼く。
卵焼きは適当なところで裏返すが、大きさは食パンに挟むホットサンドに収まるような大きさに調整する。玉ねぎはしんなりとなるまで炒める。
ホットサンドプレートを用意
インドの友人は直火式のホットサンドプレートを使っているので、これは火加減がなれるまで大変だ。うちはたしかどこかに電気式があったはずだと食器棚の上を見たらあった。 ZOJIRUSHI EMB-08 という昭和の製品。とはいってもほどとんど使ってなかったように思う。ほぼ新品同様でコンセントをいれれば電源が入り、蓋を合わせると調理になるしくみ。挟めば4〜5分で焼け上がると説明書に。
ホットサンドプレートに材料を詰める
同時に2人前作れるが今回は片側だけを使う。片側のくぼみにバターを半分。
食パンを1枚おき、卵焼き、トマト、ピクルス、玉ねぎの順で重ね、
材料を詰めたら調理
もう一枚の食パンを載せて上に残りのバターを載せて蓋を合わせて、今回は5分。
これで出来上がり。動画にしてYoutube と思ったものの動画にするほど工程がない。ここで優秀な Youtuber ならなんとか動画にまとめあげてたとえ5分の動画でもCM1本は流すようにするのだろうが今回は、まいっか。こういうのは誰かとトークしながら作るような動画じゃないと面白くないと思うので今回はパス。
それよりも、説明書をよく読んでおけばよかったのだが6枚切り以下の食パンを使う場合は予めミミを落としすような指示があったのだが、そうせずに無理やり蓋を合わせたので、沸騰した水分が脇から少しこぼれてしまうというアクシデントが。
見栄えもあんまりなので焼きあがってからミミは落とした。
もったいないから、スープに浸して食べたけれど...
出来上がり、盛り付け
せっかくなのでウエッジウッドに盛って食す。切り口に少量のトマトケチャップをあしらってみた。美味し!
合わせたスープは、ブログにも動画にもあげたキャベツのやわらかスープ。具の切り方を小さく(コンカッセ→ブリュノアーズ)した以外はリンク先と基本的に変わっていません。
こういうスープは少し多めに作り置きしています、というのも僕は味噌汁とご飯という食事よりスープとパン、またはパスタと主菜少しのほうがしっくり来るのです。
チャイコフスキーを聞きながらブログは Chromebook で
動画編集をしたり納品用の写真の現像でない限り、通常の業務は Chromebook でやっているし、画面サイズもキーボードの手元感もそのほうが捗る。目線とキーが近いというのもあると思うけれど。
実は今日は、ちょっと間をおいてしまったので撮りためた動画を編集してアップと思っていたのだが面白いブログにハマってしまってその関連記事を読んで一日過ぎてしまった。
www.tomotrp.com
ブログ主はお若いけれど長くベルリンにいらして、現在はロシア国立ブリヤート劇場副首席トランペット奏者の 齋藤 友亨 さん。実は Twitter でも繋がっている。奥様の料理記事もとてもおもしろいのだがご本人の音楽談義もすごく面白い。こちらはカメラマンなのでクラシック音楽、たしかに普通の人よりは詳しいが、専門的な音楽教育を受けて研究もされている方には敵わず、そういう方の話は本当に面白い。で、記事はいろいろあるのだが、先日の中村太地さんの演奏の記録写真記事でチャイコフスキーのヴァイオリンコンチェルトのことを少し調べて記事にしていたたので斎藤さんのチャイコフスキーの記事を見つけたので思わず読んでしまった。
記事中に出てくる Youtube 動画次々と見てしまい気がついたら夜。そこでホットサンド作って今日はチャイ三昧なのです。斎藤さんが紹介しているこちらの記事もものすごく面白かった。
斎藤さんはこの記事の中にあるチャイコフスキーの死因をこれが一番真実に近いんじゃないかなと思います、と述べている。
■同性間の性行為を行った咎での、実質上の「死刑」?
チャイコフスキーの死をめぐって、大変に有力となっているのは、このような説です。
【1】チャイコフスキーはステインボーグ・フェルモール侯爵の甥と肉体関係を持つ。
(当時、同性愛をめぐるこうしたスキャンダル関係者はシベリア流刑モノ)【2】憔悴した侯爵は、 チャイコフスキーが甥をたぶらかしたと皇帝に直訴。
【3】困った皇帝は、秘密法廷を開く。
【4】チャイコフスキーの味方をする者はなく、「砒素を飲んで自殺しろ」と判決がくだる。
【5】チャイコフスキー、自宅で砒素を飲み、自殺。
当時のロシアのマイノリティーに対しての偏見と差別には驚くばかりですが、実は近代日本もものすごくそういう要素を持っています。性的マイノリティーの方に対してもそうですが、民族を一括りにして馬鹿にする態度とか、それは Youtube の中国や韓国の音楽家に対するコメントをみても今でもあります。
まして多数派に従わないと売国奴だの非国民だの罵倒されるし下手をすれば抹殺された時代があり、権力のそうした対応に真実をきちんと知ろうともせず差別する側に立つことで安心するマジョリティーが加勢する。チャイコフスキーの悲劇は日本の現状そのもののようにすら見えます。だからこそ少しでも批判し伝えていかなくてはなりません。多数派の思考が足りないマジョリティーを切り崩すことが大切です。
チャイコフスキー | 歴史の授業で習えなかった同性愛
ameblo.jp
音楽家として名声を手に入れ経済的にも裕福になったピョートルは、美青年兄弟・ミハイル&アレクセイ(遺言によってチャイコフスキーの死後、遺産をすべて相続したのは彼!)を家政夫にして(イヤラシー)ムフフな生活。
他にもピョートルは、エドワルド・ザークという青年に恋をして、ハマりまくりました。ところが、彼は19歳の若さで自殺。ピョートルは彼の死を長い長いあいだ嘆き悲しみ、彼に捧げたとされる名作「ピアノ協奏曲第1番ロ短調Op.23」を作曲したのでした。
ということでこのブログはコンセルトヘボウでの Anna Fedorova の美しくもダイナミックなチャイPC第1番ロ短調Op.23を聞きながら。Iさんというアムステルダム在住の声楽をやっている友人に Anna Fedorova を紹介したら早速ツーショット撮って送って来たのにはまいったけれどww
まぁ、僕がアムステルダムへいかないからいけないのですが(笑)
www.youtube.com
最後までお読みいただきありがとうございました。