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初夏のバーベQ カシュミールカレーとピクニックワイン

アクアマリンボートクラブにて

 いやぁ、行ってきました、初夏のバーベQとマリンジェットで遊ぶパーティー。つーわけで今回の参加者はボルドー@渋谷のマスターとソムリエのまぁちゃん、代々木上原のル・デパールのイカさんとイトウさん、谷根千友の会から 1919 さん、逗子からは10年来ののみ友達サイトウさん、アクアマリンの aqua0438 さん、そして僕と相方の Loire さん、館山でサーフィンの帰りに立ち寄ってくれた下北沢のはるおさんとそのお仲間。一日中飲みっぱなし、食べっぱなしでした。ジェットに乗ればはしゃぎっ放し。やっぱり海はさいこう!

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とりあえずマリンジェットでのはしゃぎぶりから

  1. 1919さんとタンデムでコーナリングするワシ。 - photo by aqua0438さん
  2. コーナリングの後の加速で後方へ上半身転落してしまった1919さん。足を支えているのはワシ。  -photo by aqua0438さん
  3. タイミングを見て減速して鼻先を沈めてファイト一発!お見事一気に起きあがった1919さんでした。 -photo by aqua0438さん
  4. ボルドーのソムリエまぁちゃんを後ろに乗せてタンデムでコーナリングするワシ。こんどは転落なし、ふぅ。 -photo by aqua0438さん

 皆さんが持ち寄ってくれたピクニックワインもズバリ、Just Fit! という感じでした。うちは意表を突くつもりでガスコーニュ、ニュージーのマールボロ・ソーヴォニオンブラン、甲州シュルリーなど持って行ったのですがやっぱり皆さん赤が多いのね。それもブルゴーニュ。モンテリやら彼の地で日本人が作るブルゴーニュルージュやらなるほどシチュエーションにぴったりでした。食べ物のほうは仔羊のもも肉(Gigot d'Agneau)やらイタリア産のトマトボイル缶、シャンピニオン、オニオンのオリーブオイル漬けや赤ピーマン、チョリソーにオリーブオイル、クスクスなど業務用の手に入りにくいものはル・デパールで用意してくださいました。またスペアリブはボルドーチームで下ごしらへまでしてご持参いただき、うちは前の晩に成城石井でカシュミールカレーに使う香辛料と前菜用にパルマの生ハム、イベリコのサラミ、そして神戸屋でバタールを5本。

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前菜、ワイン、フランスパン、そしてカシュミール・カレー。

  1. 食卓に並んだチョリソ、奥はイベリコのサラミとパルマの生ハム。
  2. 甲州シュルリー、左がガスコーニュの白、沈んでいるのはシャンパーニュ
  3. カシュミールカレー用のオニオンと大蒜も炒め出します。 -photo by aqua0438さん。
  4. カシュミール風煮込みの主役仔羊もも肉を切る。
  5. クミン、カルダモン、シナモン、黒胡椒、赤唐辛子、ターメリックガラムマサラと倶に仔羊を焼く。
  6. 出来上がってきたカシュミールカレー。 - photo by aqua0438さん 。

 カシュミールのカレーの作り方は基本的には以前やった「幸せはガラムマサラに乗って!至福の仔羊カレー」と同様。ただし今回の羊肉は「気持ちはラグーだけどロゼ」ではなくちゃんと煮込む。これだけ大量に作ると絶対美味しいはず。再び繰り返すが原始経典に頻出する信者によってブッダに施された「柔らかい食べ物と固い食べ物」という表現のうち「柔らかい食べ物」とはインド古来の煮込み料理、すなわちいわゆるカレーに他ならないと僕は思うのだ(笑)。

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いよいよ佳境のカレー作り、

  1. 火の通りの速いカボチャやナスは最後にスパイスを塗して炒めて入れる。 - photo by aqua0438さん。
  2. 調弁に励むワシ。全て炭火で調理するのは近代的ガス台の揃った厨房よりよほど注意力と観察力が要求される。僧堂で典座のキャリアが生きるときだよ - photo by aqua0438さん。
  3. オリーブオイルを熱しクミン、カルダモン、シナモン、黒胡椒、赤唐辛子、ターメリックガラムマサラを入れてオイルに風味を付ける。インドに起源をもつタルカという調理法。 10世紀から12世紀にかけてカシュミールのある北西インド含む西アジアは世界で最も文明の進んだ地域だった。この調理法はやがて後進国のイタリアやフランスに伝わる(笑)
  4. カボチャ、茄子も同様のスパイスと倶に焼いて赤ワインでデグラッセする。
  5. タルカでスパイスの香りを付けたオイルをカレーに入れる。今でもインドの主婦は当たり前にこれをやる。
  6. カレーのできあがりに合わせてクスクスをお湯で茹で上げる。羊にスパイスにトマト、とくればたとえインド料理と雖もクスクスに合わないわけがないさ  -photo by aqua0438さん。
  7. 出来上がったカシュミールカレー、なかなか好評でした。 -photo by aqua0438さん。

 基本的な野菜、タマネギ、人参、なす、キャベツ、椎茸、そして空豆は金田のバス停近くの地元の八百屋さんから仕入れました。特筆すべきはサイトウさんが持ってきてくれたヤングコーン、缶詰はもちろんのこと八百屋さんに売っているヤングコーンをも遙かに凌ぐ。皮が黒こげになるくらいに網の上で蒸し焼きにしていただきます。歯ごたえと甘みに一同感動、それにひげも生ハムで包んで食べたらとっても美味しかったよ。地元の aqua さんからはとれたばかりのアサリをたっぷり差し入れていただきました。これでパスタを作りましたが新鮮で中ぶりの大きさのアサリはコクがあってとっても美味しかった。アサリは大きければ良いというモンじゃないんだね\(^O^)/

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空豆、ヤングコーン、スペアリブ、そしてパスタ

  1. ボルドー秘伝のタレで下味を付けたスペアリブを焼く。 右奥の空豆とヤングコーンについては後述。
  2. 空豆とヤングコーン、空豆は地元の農家から、ヤングコーンは逗子に住むサイトウさんが海老名で買ってきたもの。
  3. あっと言う間に売れてしまった空豆、ヤングコーン、スペアリブ。
  4. 空前の大きさでコーンの大きさが分かるでしょう、空豆も旨かったがヤングコーンの甘みと歯ごたえは絶品、それに生ハムで巻いてヒゲも旨かった !
  5. ヤングコーン、焼き上がりの蒸し焼き状態を剥いたところ。美味しいものはまた美しい。
  6. aqua0438さん差し入れ、とびっきりの浅蜊ボンゴレロッソを作る。火加減が難しく、浅蜊は鉄板でニンニクや唐辛子、赤ピーマン、オニオンと倶にオリーブオイルで炒め。トマトボイルは缶ごと火にかけた。お湯を沸かしてパスタの茹で上げに合わせてソースを作るつもりが火が弱くてがちょっと失敗。アツアツのパスタと合わせてなんとか難を切り抜けるも炭火だけの大量調理の難しさを実感。

 帰りはみんなで爆睡しながらアクアライン高速バスで東京駅へ。皆さんお疲れ様でした、ありがとう。そしてアクアマリンのスタッフの皆様、楽しい一日を有り難うございました (・_・)(._.)\(^O^)/