Brassrie Bec 春のメニュー
Brassrie Bec 春のメニュー
漸く忙しさから解放されて久しぶりにBrassrie Becに行ってきました。今回は PENTAX FA50mm F1.4 で Bec のお料理を撮ってみようという魂胆もあります。このレンズの解放F値は1.4の大口径、ペンタ用レンズの中でも最も明るいレンズの一つなんですね。解放F値1.4の明るさはストロボ使用がさすがに躊躇われるる薄暗いレストランでの撮影にはとても重宝だと思います。このレンズの特徴として被写界深度が浅く絞り込みによっていろいろボケを調整出来るし、更に最短撮影距離(m) :0.45と35mm換算で75mmというスペックは眼デジでは中望遠のマクロレンズ的な使い方で結構寄れる。コンパクトなサイズはポケットやバックに容易に突っ込んで持ち歩けるし、クローズアップレンズと組みあわせで本格的なマクロ撮影も出来るのでとても気に入っているレンズの一つなのです。
- 前菜のパテ
- 前菜といただいたワインはピュイ・フュッセ 2003
- 相方ロワールさんの前菜、豚舌のボイル冷製
- 主菜にいただいた豚頭の整形パン粉焼き、マデラ酒ソース
- 豚頭の整形パン粉焼き、を切ったところ。口に含んで広がる香りが懐かしい!パリの旧中央市場を彷彿させます。
- 相方ロワールさんの主菜、鴨のロースト野菜添え
- 鴨のローストをもう一枚、焼き加減は完璧です!
- 主菜といただいたワインはミッシェル・ヴォアリックのペルナンベルジュレス 1995
- 見た目も美しいイチゴのタルト
- イチゴのタルトをもう一枚
- ディジェスティフはボトルキープしているルイ・ラトゥールのマール・ド・コルトングランセ
- セピアでもう一枚いってみましょう
久しぶりに美味しいフランス料理とワインを堪能しました。快く撮影を許可してくださった Brasserie Bec の皆様には改めて感謝の意を表します。また料理名などコメント欄にでもご指摘いただければきちんと書き換えますので宜しくお願いいたします。