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A fulfilled life - Jean Michel Kaneko Photograhie

知足是福。音楽家・演奏会の写真がメインのカメラマン、公開OKの作品は掲載中。IT企業役員、趣味で料理の YouTuber、趣味は仕事と同様大切でロードバイクと料理とワインフリーク。

アマデウスソサイエティー管弦楽団、創立30周年第55回定期演奏会


アマデウスソサイエティー管弦楽団、創立30周年第55回定期演奏会でした。演目はブラームス/悲劇的序曲 Op81、シベリウス/ヴァイオリン協奏曲 Op 47、チャイコフスキー交響曲第6番 Op 74 『悲愴』。指揮は川本貢司さん、ヴァイオリン独奏 髙木凜々子さんでした。そして今回のコンサートマスターは今井小帆里さん、2019年の東京エイトバイテン写真展でモデルを務めてくださったヴァイオリニストです。

久しぶりのすみだトリフォニーホール


おかげ様です最近少しずつ忙しくなって来ました。
久しぶりのすみだトリフォニーホールアマデウスソサイエティ管弦楽団の創立30年、第55回定期演奏会
写真は2まいめから舞台裏の通路にあるこのホールの出演者たちのサイン。ようはお客さんで入っても目にすることは出来ないものです。コバケンさん、小澤征爾さん、佐渡裕さん、ヨーヨーマさんと他にも錚々たるメンバーです。都はるみさんもあったけど。

梶野絵奈さんレコーデイング


曽我先生にご紹介いただき前にワイン会をご一緒したヴァイオリニスト梶野絵奈さんにお声がけいただいて、レコーデイングに静止画とビデオ撮影で参加させていただきました。
梶野さんはドイツから日本へと活動拠点を移動された後、一度演奏活動をおやすみして東京大学大学院で明治期のヴァイオリン教育と演奏について研究され「貴志康一と音楽の近代 (ISBN‏ : 978-4787273048) 」という本も上梓されています。
この日は二機会の新進気鋭のテノール又吉秀樹さんとのユニットGINOのレコーデングでした。
いままでですと数名のスタッフで撮影したようなビデオを三台のカメラをミュージシャンの間に設置してスマホでリモート操作しながら手持ちでも静止画とビデオを撮影するという取り組みをやってみました。もちろん音源はプロのレコーディングスタッフが録音、ミキシングしたものを使うというのが前提ではあるのですが音楽家と撮影担当が費用的品質的に WIN-WIN の仕事をするきっかけにできるのではないかと考えています。
実はライブではないレコーディング単独での仕事は初めてだったのですがクラシック専門ともいえるエンジニア高島さんの機材選択も含む音場作りには感動しました。改めて勉強になりました。


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