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A fulfilled life - Jean Michel Kaneko Photograhie

知足是福。音楽家・演奏会の写真がメインのカメラマン、公開OKの作品は掲載中。IT企業役員、趣味で料理の YouTuber、趣味は仕事と同様大切でロードバイクと料理とワインフリーク。

LVMH子どもアート・メゾン

この施設は、フランスを本拠地とする世界的高級ブランドグループのLVMHモエヘネシー・ルイ ヴィトン・グループから提供された整備資金で建設されました。彼らは工事費約1億8000万円のうち1億3000万円を支援しました。さらに施設の提供だけではなく、小中学生向けの作曲教室など子どもたちの支援に関わっていく予定で、今後も相馬市と協力して子どもたちの未来を見据えた支援活動を続けていくそうです。
そして、施設を設計したのは、「建設界のノーベル賞」と言われるアメリカ・プリツカー賞を受けた建築家、坂茂さんです。
坂茂(1957年8月5日生まれ)さんは、アメリカで建築を学び、紙管、コンテナなどをリサイクル利用した建築や災害支援活動など革新的な仕事で知られる日本人建築家です。
2014年には、現代建築における最も権威ある賞であるプリツカー建築賞の第37回受賞者に選出されました。 Pritzker審査員は、革新的な素材の使用と、世界中の人道的な取り組みに対する彼の献身を賞賛し、「若い世代のための具体的な行動や考え方の模範となる人物であるだけでなく、情熱、刺激を鼓舞する教師」と称賛しました。
また、彼は少数民族と弱者の住宅問題に強い関心を示し、ルワンダの難民キャンプのための避難所をUN難民高等弁務官(UNHCR)に提案し、試作しています。

●構造:木造2階建、延床面積291.48㎡(1階245.24㎡、2階46.24㎡)
●屋根:太陽光発電システム(11.16kw/h)、蓄電システム(14.40kw)
●敷地:1,531㎡、敷地内に駐車場(12台)、他に第二(13台)第三(11台)駐車場あり
●主な設備:
(1階)絵本閲覧室、相談室、トイレ、多目的研修室、事務室、壁面菜園、中庭
(2階)読み聞かせスペース
●所在地:福島県相馬市中村二丁目2-15

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監修の楠田さんと初めてワインを飲んだのはペトリウスから持って来た一枚板の大きなテーブルがあった湾岸戦争前のアーニーのセラー。
それからもうたくさん刺激を受けてワインを楽しむことを覚えた。これどうですか?って飲ませていただいたワインの素晴らしかったこと。逆に我慢して飲むおいしくない名門ワインにはっきり三行半を突きつけることも学んだ。
最近は生半可な知識でつまらない話を押し付けるソムリエに辟易しているので、プロには徹底的に厳しく不潔なワインを徹底的に嫌う楠田さんの本が出るのは大歓迎!
裏を返せば選んではいけないインポーターが歴然とあるということ。そして買ってはいけない生産者も!

おいしいワインはインポーターで選ぶ!

おいしいワインはインポーターで選ぶ!

企画展「岡本太郎と遊ぶ」

企画展「岡本太郎と遊ぶ」が今日までだったので脚痛いけどタクシーで行って来ました。
改めて岡本太郎のスケールに触れることが出来て嬉しい。太郎さんのテーマごとの言葉のアップを撮って来たのでぜひ味わってください。僕に敵対したい人が無許可撮影だなんだ言うかもしれないので断っておきますが全てが学芸員さんの許可を得てます。またよく言われる丹下健三との確執ですが太陽の塔の母屋の屋根は実は初めから岡本太郎のために太陽の塔が突き出る部分に開口があった設計図がありました。
5枚目の写真は「匂いで遊ぶ」というテーマで金色の小箱の小さな引き出しには様々な匂いが付いていた。それを五感をフル動員して全身で感じて楽しもうという試み。まだ90年だか89年だか忘れたけど渋谷のフレンチレストラン(会社的にはカルフォルニアキュイジーヌ)に関わっているころ楠田卓也さんとのワイン会で、楠田さんのリクエストでハーブ(フランス語ではエルブと発音します)や革とかインクとか煙草の葉などの匂いのサンプルを用意して教材にしたことがあります。心地よい匂いと不快な匂いとワインを表現する匂いがテーマだったかな。犬の吻をを用意できなくて残念だった思い出があるけれど、なぜかといえばブルゴーニュで人の作ったワインを褒める時に「君のワインは犬を飼ってるね」なんてのがあって、ボーヌにはクロ・ド・ラ・シェーヌ(犬の畑)なんてワインすらあるんだからね。それが今やアカデミー・デュ・ド・ヴアンの人気クラスになっているそうで隔世の感があるけれど岡本太郎にも通じるものがあるのが嬉しいやらなんとやら。
アントニンレーモンドと彼の同時代の先駆者、ライバル、後輩。ル・コルビジェウィリアム・メレル・ヴォーリズ、坂倉順三、磯崎新、堀田英二。彼らを繋いだ一人が岡本太郎と五代美子さん。友人に堀田英二設計の家に住んでる人もいる。どうりでキッチンが快適でリビングの光が素敵なわけだ。

www.taromuseum.jp


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