Papar Pool 4周年記念 "「百の旅 千の旅 - Bon Voyage!」前期"
ハービー山口さん、カメラマンの大先輩だけでなく気づきを下さった恩人だったりします
ハービー山口さんに久しぶりにお会いしました
行ってきましたPP「百の旅 千の旅 - Bon Voyage!」
こういうの、一人でふらっといくのが好きなんです!誰かと一緒だと気を使うでしょ、男性でも女性でも。でも岡田さんと会えたんで トミモと誘えば良かった💦ってちょっと思いました。
ハービーさんとは、なんとPPでは始めて会いましたww
チェロの加納さん交えて、心のシャッターのお話。このお話、始めて伺ったのは代官山の写真展の時ですからだいぶ前ですけど、いいなぁー、青春時代の恋!
このお話の後、なんと彼女と再会されそうです。再会の動画がYoutubeにあります。青柳先生も奈美さんとの再会、動画にすればいいのに!
この青春時代のハービーさんの気持ちはハービーさん作詞で布袋寅泰が “Glorious Days” という曲にしています。布袋寅泰のベスト5にはいる曲ですね。改めてこの詩をよく読むとあの時のハービーさんのお話そのものですね。
Radio & Music - There Will Be Magic : 2015年11月5日(木)の夜のプレイリスト (ハービー山口 Day 3)
We used to ride together
You and me and the motorbike
GLORIOUS DAYS 歌詞
ハービーさんの写真展「物語、岩手の子どもたち」
ハービーさんと始めてお話ししたのはの2013年の4月に新宿のアイデムフォトギャラリーシリウスで行われた写真展「物語、岩手の子どもたち」のときでした。作品を拝見していた僕にものすごく丁寧に「山口です、本日はご来場ありがとうござます」とご挨拶されて恐縮したんですね。なにしろ大先輩、あこがれの写真家でしたから。
そのとき時、僕はM3を首から下げていて、それを見たハービーさん、あなたプロ?M3いいでしょ?てところから会話が始まりました。上のツーショットの間の写真は「今回のベストショット」とハービーさんがおっしゃった写真。彼女にライカを持たせて撮影のレクチャーもされたとおっしゃっていたように思います。先日PPでお会いした時に「M3ぶら下げている人も珍しいよね」とおっしゃってましたがそれもあってか会場の作品を一つ一つ丁寧に説明して下さりながら一緒に回っていただいたことを覚えています。当時の僕は建築写真とステージ写真がまだ6:4くらいで建築の方が多かった時期でした。
このあと2月後くらいでしたか半蔵門JCII フォトサロン「代官山17番地 ―写真家になる日―」で先ほどの心のシャッターのお話しを伺うのですが、探したけどその時の写真は見つかりませんでした。上の写真は中野サンプラザのイベント、ここでせみちゃんをハービーさんに紹介しました。
達川清さんの2016年の個展「HYSTERIC GLAMOUR 1988-1989」
その次にハービーさんとゆっくりお話ができたのは達川さんの2016年の個展「HYSTERIC GLAMOUR 1988-1989」で中目黒の POETIC SCAPE。この時ツーショットはないんですが、達川さんと HYSTERIC GLAMOUR 北村さんのトークショーが終わり、参加者の皆さんが表に出てライカで撮りっこしている時、僕とハービーさんは奥のバーでシェリーを飲んでました。
「そろそろ有名になってきたんだから頭に来ても我慢したほうがいいよ。僕だって頭に来ることたくさんあるよ、でも我慢してる。」ってハービーさんからいまの僕を支えるアドバイスをいただいたんです。ちょうどその頃はカメラマンとして地固めも進み、イベントやワークショップ等も派手にやっていたし、発言もいろいろしていたんですね。それでとは思うのですがアンチの人たちが現れだした頃でした。やはり人間ですからアンチな行為は頭にくるわけですね。いちいち反撃していたりしたんです。でもそのハービーさんのひとことがものすごく救いになりました。
もう感謝!その言葉で今の僕の半分以上は間違いなくあると思ってます。
Papar Pool 三澤さんにもいつもお世話になっています
最後に Papar Pool 経営陣のおひとり、三澤さんと姪でスタッフでフィルムカメラ好きの Rina Misawa さん。三澤さんには Papar Pool での個展「音楽のある風景」のプロデュースをしていただきました。その他、ワイン会に参加していただいて調理を一緒にやっていただいたりお世話になっています。
最後までお読みみただきありがとうございました